アメリカン・クラッカー以来のスーパーヒットとなるかハンドスピナー

アメリカン・クラッカーをご存知でしょうか?ヒモの両端にプラスチックの球がそれぞれに取り付けてあり、ヒモの中心部を持って両端のプラスチックをぶつけて”カチカチ”と音を出して遊ぶ玩具です。アメリカで流行ったものが1071年に日本にやってきます、それも突然に。私の母も魚を買いに行ってこの玩具を買ってきました。ケーキでさえ「異教徒のお菓子」と買うことを拒む母が、アメリカで流行っている玩具を買ってきたのです。奇跡的な出来事でした、しかも、兄と私にそれぞれ1個づつ、遊び方を尋ねるとどこで教わったのかヒモの中央をつまんで玉をカチカチとぶつけます。どや顔で教えてくれたのを今でも忘れません。

それからというもの、山間僻地にも関わらず、あちらこちらで「カチカチ」と音がするのです。誰がどのように売りつけて行ったのか知りませんが、小さな村の小学生はみな、この「カチカチボール」を持っていました。しかし、ものの1か月もしないうちに「うるさい」「頭に当たった」と遠ざかる人が増え、短期間でブームは去っていきました。過去のニュース記事でも「アメリカン・クラッカーのブームわずか1か月」と報じてありました。

そして今日、形は違えどもアメリカン・クラッカーに似た玩具を発見したのです。それは「モヤモヤさまぁ~ず」(テレビ東京)18日放送のパリ編の中でです。番組のなかでさまぁ~ずは、今パリで流行っているという玩具を見つけます。これこそが世界でブームになりつつある「ハンドスピナー」なのです、海外ではFidget Spinnerと呼ばれているそうです。

このハンドスピナーはどう遊ぶ玩具かと言うと、手の上で回して遊ぶ、それだけなのです。もともとは1993年に重症筋無力症の子供の為に開発されたものを、学生が面白がって遊んだために広がったと言われています。自閉症の人の精神安定にも有効とか。まあ、とにかく鉛筆の指回しを専用玩具にしたようなものです。日本でも今年4月に「日本ハンドスピナー協会」が設立され、普及活動を行っているようです。

「カチカチ」はわずか1か月で去っていきました、今回の「クルクル」はどうなるのか動向が楽しみです。

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