木曜スペシャル 番外編「キャトルミューティレーション」再び

先ほどツイッターで”キャトルミューティレーション”なる言葉が取り上げられていたので懐かしくてお題にしてみました。キャトルミューティレーションはアメリカの牧場などで牛や家畜が変死を遂げ、その死体からすべての血を抜き取られた状態で発見されることを言います。その時点で、周辺にあやしい発行体が飛んでいたとか、牧場の上空にUFOが止まって、牛を光線で吸い上げていた、などという情報が付加され、この現象はUFOによる仕業と言われてきました。

キャトルミューティレーションといっしょに語られるのがアブダクションですが、これは連れ去りを意味します。アブダクションは「Xファイル」以降に浸透した言葉だと思います。キャトルミューティレーションは「木曜スぺシャル」のUFOコーナーで取り上げることが多く、取材班が血を抜かれた牛など実際に撮影し、宇宙人が実験のために家畜の血を奪っていると印象付けることが多かったと思います。

子供だった私は庭先につないだ雑種犬のポピーが血を抜かれてしまうのではないかと、気が気ではなかったのを覚えています。昨晩まで吠えていたポピーが翌日元気がないときなど、四肢を調べて血を抜かれていないか調べたものです。私にとっての「木曜スペシャル」は『~だろう』。の番組ではなく、限りなくドキュメンタリーだったのです。

ところで、何故、キャトルミューティレーションが問題になっているのかネット上で確認したのですが、どうも「言葉」としての問題の様です。恐らくこの言葉は一般教養というよりかは、幽霊⇒化ける的なものなのではないでしょうか、UFO⇒キャトル、UFO⇒アブダクル などです。用法的にはしっくりくるのですが、言葉だけがひとり歩きしないように、木曜スペシャル的な番組の再開を懇願します。

とは言え製作費減少の昨今、そうした夢と現実をないまぜにした番組を創るのは難しいのでしょう。考えても見てください、北海道のとある牧場にUFOが飛来し牧場のホルスタインを光線で吸い上げ、体中の血を抜いた後、牧場に落として去って行くのです。これが、キャトルミューティレーションなのです。

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