6月26日は6・26(ロ・フロ)、露天風呂の日です。

今日は露天風呂の日だそうです。この日は岡山県の湯原温泉の若者たちが「町おこし」事業として昭和62年に始めたものです。6月26日を6・26「ろ テン ふろ」と語呂合わせで読み温泉町の感謝デーとしたのです。イベントの当日は、入浴施設や旅館ホテルの内湯も無料開放、宿泊料金もお安くなります。旅館だけではなく飲食店や物販店店も特別協賛で参加、町をあげてのお祭りとなっています。

この「露天風呂の日」既に全国区でのイベントになっており、私の大好きな黒川温泉(熊本県阿蘇小国町)でも本日は無料開放されています。日帰りのお客様は10:00~15:00まで、旅館お泊りのお客様は8:30~21:00までです。時間のある方は、ぜひ、今からでも車をすっ飛ばして行ってください。別府の方も調べて見たのですが、特に「露天」ということでは催しはないようでした。

話は湯原に戻るのですが、湯原温泉は鳥取との県境に近い岡山県真庭市にあります、古くは”たたら製鉄”の栄えた土地で史跡や金山がたくさん残されています。ご存知かとは思いますが「もののけ姫」の舞台となるのが”たたら製鉄”の場を持つ山間地です、当時は原料の砂鉄の他に大量に木材を必要としたため、300~1000人の職人が材料調達の為に働いていたと言います、その憩いの場が温泉場である湯原だったという訳です。

湯原温泉には「砂場」と呼ばれる名所が湯原ダムの下にあります。これは巨大な共同露天風呂で、川底から砂を噴き上げながら温泉が湧いていることから砂噴き湯(砂場9の名称で呼ばれるようになりました。旅行作家の会代表の野口冬人さんが、日本温泉協会発行の「温泉」紙上に1977年(昭和52年)に発表した露天風呂番付で西の横綱となりました。川の中にある風呂なのですが、地元住民に管理されて無料で開放されていることが横綱としての評価を得ました。

湯原は「たたら製鉄」とのゆかりも深いのですが、『千と千尋の神隠し』に登場する旅館”油屋”のモデルになったとも言われている同名の老舗旅館があります。どうもジブリとの関わりが深い地のようです、もしかしたら宮崎駿さんも訪れたことがあるのかもしれません。

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