ウィトはタトゥーインクにも使われますが果物なんです。

「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」(テレビ朝日)の部族アースのコーナーで話題沸騰中のナスDこと友寄隆英さん。番組中に原住民がウィトと呼ぶ果物の果汁を体中に塗って、顔をはじめ体全体が黒く変色してしまいました。黒というよりかは紫がかった黒と呼ぶべきなのでしょうが、黒人と呼ばれる方たちの色とも違う独特の色です。

この果汁を塗ってしまった果物は、南アメリカの先住民の間でも使われており「ジェニパ」と言います。ドミニカ共和国では切手のデザインにもなっています。通常の果物と同じようにジュースやアイスクリームの材料として利用されているようです。また、薬効効果があるとも言われ、マラリヤや滋養強壮の為に現地では食されています。南アメリカでは、先住民の男性はこのジェニパで肌を黒く染めて戦いに向かいました。しかし、ジェニパは主に女性の髪を染める為に使用されており、一度染めると1年くらいは落ちないそうです。

ウィト=ジェニパは果汁が酸化したものを塗ることによって黒く染まるため、番組でナスDが最初に塗った段階で黒くならず、時間が経って黒くなり始めたのは「酸化」のためだったのです。一般的に肌に針を使わずに描かれるボディアートはヘナのような染料を用い、時間の経過とともに消えていきます。今回の場合も、タトゥーのように針を使用して染料を真皮に入れていったわけではないので時間の経過とともに消えていくのではないでしょうか、しかし、南アメリカの先住民が髪染めに使って1年は落ちないのですから、自然に消えるには時間がかかるとも考えられます。

ちなみに、日本ではタトゥーインクは墨を使ってきました。海外でもマオリ族など伝統的なトライバルタトゥーは、木材を燃やした墨などが使われています。欧米では主に顔料が使用されています。こうした染料を針で真皮に入れ込んで行くのが”刺青”タトゥーのため、レーザーで処理するなどの特別な方法でなくては消すことができません、現在タトゥーメーカーでは「消すことのできるインク」を開発中で、来年には発売可能だと公表していますが、いづれにしてもタトゥーを入れるかどうかは、よく考えるべきだと思います。

一時的にペイントで「面白い」のは良いのですが、その状態がずーと続くと社会生活に影響を及ばすようになります。考えても見てください、必要以上に日焼けした人が、通常の生活のなかでどれだけ目立つか。肌の色も個性ではありますが、ほどほどが良いのではないでしょうか。友寄さんのナス色も早く元に戻ることを願っております。

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