イチゴポリフェノールを使った溶けない金座和アイス

7月も上旬だと言うのに猛暑日が続きます。こんな時は冷たい飲料やアイスが欲しくなるものです、この夏は「溶けない」アイスが流行っているのだとか。その名も金座和アイス、このアイスクリームは金沢大学の太田富久名誉教授が開発した溶けても型崩れしないアイスクリームなのです。その秘密は特許成分の”イチゴポリフェノール”、今までは合成物を使わずに固めることは非常に難しかったのですが、このイチゴポリフェノールのおかげで天然素材だけのアイスクリームを作ることに成功しました。

名前からお分かりの通り「金座和アイス」は金沢で生まれました。最初は金沢の東山にお店を構え、そして大阪は梅田でドン・キホーテさんの中に出店。東京も銀座などでアンテナショップをやっていましたが、7月3日に竹下通り店がオープン、既に多くのお客が「溶けない」を試されているようです。

形は様々で「前田家家紋風アイス」「雪吊り風アイス」「福梅風アイス」「お団子アイス」「くまモンアイス」「キャンディアイス」(原宿店先行販売)「ハートアイス」(原宿店先行販売)などがあります。味はバニラ、イチゴ、抹茶、チョコ、マンゴーがありますが、店舗や季節によって変動するそうです。価格は650円です。

気になる「溶けない」なんですが、本日、夕方のテレビニュースで通常のアイスと金座和アイスの溶ける速度の比較をやっていましたが、通常アイスと比べると「溶けない」という表現がぴったりです。40度の室温でも20分以上は大丈夫だと言ってました。

このところ「産学連携」が面白いですね。この商品は金沢市の㈱バイオセラピー開発研究センターと金沢大学との共同開発で商品開発に成功したアイスクリームだそうです。ひと頃、世間を賑わせた「近大マグロ」を思い出しませんか?近畿大学と豊田通商が共同研究して完全養殖のクロマグロ生産に成功したお話です。大阪のグランフロント北館に養殖魚専門店が出店し、連日大賑わいとなっていました。

これからも大学と一般企業が「産学連携」で新しいものを生み出していくでしょう。大学で研究するだけではなく、実際に世の中に商品を送り出せるような機会があることが、これからの日本に多くの有益な人材をもたらすことでしょう。

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