ウルトラマンかと思ったらウルトラマラソンが流行りだそうだ。

私が社会人になった頃はトライアスロンが流行りはじめの頃で、九州各地で国際大会が開催されていました。当時はプロ選手が多く、プロにアマが混じって参加する感じでした。日本トライアスロン協会の初代会長は長嶋茂雄さんで、私も天草の大会に参加したときにお会いしたことがあります。写真をいっしょに撮ってもらっただけですけど。当時はトライアスロンから派生した長距離競技も盛んに行われていて、3日間を費やして通常のトライアスロンの倍の距離を行う「ウルトラマン」などと呼ばれる競技も行われていました。

最近の流行りは「ウルトラマン」ではなく「ウルトラマラソン」らしいです。通常のマラソン距離42.195kmを超える距離を走るマラソンのことを言うようです。競技は一定の距離を走るものと、一定の時間を走るものの二種類があるようです。100kmとか24時間は世界的に行われていて、100kmでは国際陸連が道路の世界記録を公認しています。その他、長いものでは6日間レースやアメリカ大陸横断レースまで行われています。

日本のウルトラマラソンランナーも世界的に有数の存在となっています。100kmロードでは男女ともに世界記録を保持しています。100km男子、世界記録6時間13分33秒 砂田貴裕選手(1998年6月21日)砂田選手は福岡国際マラソンなどで知られるマラソン選手です。100km女子、世界記録6時間33分11秒 安部友恵選手(2000年6月25日)阿部選手もまた旭化成所属のマラソンランナーで国内の女子マラソン大会ではよく知られた選手です。日本国内に100kmの世界記録を持った選手がいることは驚きです。

夏になると毎年恒例の24時間テレビのマラソンが気になります。1978年に始まり『24時間テレビ』全体を通しての柱となっています、日常的にテレビで見かけるタレントさんが超長距離を走り、それを沿道の人が応援する。しかし。今年はまだ「誰が走るか」決まってないようです、例年であれば5月くらいには決まって、ランナーに選ばれた人の密着取材なんかが行われていました。

しかし、8月26日が放送日ですから今からの練習では間に合いません、では最初から長い距離を走り切れる人を用意されるのでしょうか、それでは今までのコンセプトが変わってしまう気がします。どうでしょう、一般の人も超長距離を走る時代になったのですから、単に苦しみながら走ることで”感動”を与えると言う考え方は止めたらどうでしょう。今年は「ランナーなし」、どうせなら『24時間テレビ』主催の100kmマラソン大会でも開催したら良いのではないでしょうか。

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