タイで名古屋飯が流行っているのは何故なんだろう?

今朝のニュースでもちょっとやっていましたが、タイで名古屋飯が流行っているそうです。ご存知”手羽先”から、ラーメン、つけめん、味噌カツ、あんかけスパ、そしておぐらトーストまで。タイ人の味覚「辛い」と「甘い」にマッチしたのがNagoya‐meshi(名古屋飯)ということですが、果たしてそうなのかよく理解できません。私が初めてタイを訪れたのは30年以上も前のことになります、当時からタイの人たちは柔らかい物腰で優しい対応をしてくれる人たちでした。

初めてタイで言われたのは「まず、水を買え」ということでした。飲料水の質が悪いため現地で出された水は飲んではいけないと注意されペットボトルを大量に買ったのを覚えています。良く海外で言われることですが店で出されるコーラの中の氷も現地の水なので、氷にも気を付けるようにと。私はこれでお腹を壊してしまいました、少し気を緩めると現地の水を摂ってしまうのです。現在は、昔ほど水事情は悪くないようですが、いまだに飲料水は買って飲んでいるようです。

なぜ水が気になったかというと辛みを取ると「水」がほしくなるからですが、現地の人は水質には慣れているので大丈夫なのでしょう。基本的に水道水は浄化されて飲料が可能なようですが、水道管が腐食するなど設備面での問題で水質が低下している場合があるようです。

余談はこれまでにして、日本でも名古屋飯が十分に浸透しているわけではありません。

例えば、埼玉で名古屋飯を食べるとなると北浦和で「世界の山ちゃん」の手羽先が食べられるくらいです。うなぎは基本的に地元の食文化”かば焼き”があるため、ひつまぶしは出していません。あんかけパスタもなければ、味噌カツもないし、おぐらトーストなどあるはずもありません。どう思われますか、大阪の串揚げや広島のお好み焼きであれば探せば見つかるのですが、その他の名古屋飯を探すのは難しい。要は、それほど普及していないということです。

バンコクで名古屋飯が好かれるというのは、タイ人の嗜好と名古屋人の嗜好が近いのかも知れません。食文化においては独特の位置づけにある名古屋ですが、タイを突破口にアジアで流行るかもしれません。その内、逆輸入された”Nagoya-meshi”を食べる日がやって来るのかもしれません。

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