早実、東海大菅生に敗れる。清宮最多記録108号と甲子園を逃す!

東京都の甲子園代表を決める「全国高校野球選手権西東京大会」決勝戦、早稲田実業と東海大学菅生の戦いが30日、神宮球場で行われ6-2で東海大菅生が早実を破り17年ぶり3度目の甲子園出場を決めました。高校野球史上最多となる108本本塁打を期待された早実の清宮幸太郎一塁手(3年)は、8回にライト方向に安打を放つもホームランの快音は聞けず、新記録の更新はありませんでした。

決勝戦の前売り券は、6月24日からチケットぴあでペアシート(二名、3000円)、ファミリーシート(五名、7500円)などが発売されました。準決勝が行われた28日の午後6時には清宮の新記録を期待するファンにより、予定の1万枚は売り切れました。このため、試合当日の30日は当日券を求めた300人を含め900人が列を作り、予定を大幅に早めた午前6時52分に開門しました。11時4分には当日券が完売するなど、神宮では高校最後の清宮フィーバーが見られました。

試合は東海大菅生が1回に1点を先制し2回に早実が追いつきました。5回には東海大菅生が3点を追加、6回に早実が1点を返し4-2としますが、東海大菅生は9回にも2点を追加し、追いかける早実を引き離して勝利しました。

清宮選手は1回、第1打席はゴロ。4回の第2打席はフォアボール、6回の第3打席はキャッチャーへのファールフライ、そして高校生活最後の打席となった8回の第4打席はライトへのヒットを放ちますが、次の打者のゴロで併殺に倒れます。

神宮の暑い夏は8月を前に終了しました。甲子園での活躍が期待された清宮選手でしたが、甲子園の土を踏むことなく高校生最後の夏の大会が終了しました。2006年に早実対駒大苫小牧の試合を見て野球を始め、同じ高校生となって3度目の夏です。リトルリーグ時代から”和製ベーブ・ルース”と期待され、ここまで周囲からの注視の中で野球活動を行ってきました。

今回の西東京大会開会式で選手宣誓を行った清宮選手は「私たちは野球を愛しています」という言葉から始めました。甲子園に行くことはできませんでしたが、まだこの先も”愛する”野球は続いていくのです、この先も「野球を愛する清宮」の活躍を見せてください。

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