24時間マラソン、走者は当日発表?そろそろ止めたらどうなんでしょう。

7月30日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)内のチャリティーマラソンに関する告知が妙に腹立たしかった。番組終わりに『24時間テレビ』の総合司会を務める鳥羽慎一アナウンサーが、今回のメインパーソナリティの小山慶一郎さん、スペシャルサポーターの東野幸治さん、宮迫博之さん、後藤輝基さん、渡部建さん、梅沢富美男さん、ブルゾンちえみさんらを前に「マラソンランナーについて」緊急発表を行いました。「今年のランナーは、なんと24時間テレビ当日に発表されます。当日まで本人には知らされません」とランナー決定の内容を明かしました。聞いていた皆さんは騒然とします。

ヒントは「当日武道館にいる人全員」「走る理由がある人が、走ります」と追加説明、メインパーソナリティーは小山さん、櫻井翔さん、亀梨和也さん、チャリティーパーソナリティーは石原さとみさん、総合司会の鳥羽アナ、水卜麻美アナ、その他にみやぞんさんやサンシャイン池崎さんらも対象となります。

『24時間テレビ』は1978年の第一回放送から今年40回の節目を迎えます。チャリティーマラソンは第15回に始まり、これまで20人と3組が挑戦しましたが、今回のような展開は初めて、いろんなところに余波が出ているようです。

歌舞伎役者の市川海老蔵さんはネット上でも有力候補として名前が上がっており、7月31日自身のブログに「日テレさんの24時間テレビでマラソンランナーが海老蔵だよね、とかたまに目にする。え?私?走るの?」と驚きながらも「ちなみにスケジュールは空いてる」とオファーがあれば受けてもいいくらいのノリでコメントを出されていました。

また癌の闘病で話題を撒いた元プロボクサーでタレントの竹原慎二さんは24時間マラソンのランナーに関しては、いち早く拒否されました。竹原さんは8月1日のブログで辞退を表明しました。竹原さんはフルマラソンの出場経験が多く、ネット上の予想でも名前が頻繁に上げられていました。しかし、ご本人は「フルマラソンで精いっぱいですオファー来る前にお断りします」とコメントを出しました。

無理するくらいなら止めてしまえばいいのに。

ランナーの発表がないままに8月に入ってしまいました。24時間テレビで長距離を走る必要性が無くなって来たのではないでしょうか「努力する姿を見て感動する」というのはありかもしれませんが「無理を強いて、その姿に同情してもらう」のでは意味が違ってくるような気がします。テレビですから、チャリティーと言いつつ視聴率が気になるのかもしれませんが、無理するくらいなら止めてみてはどうでしょう。

超長距離を修行のごとく走り、その走る姿にそのランナーの人生を投影させつつ、視聴者はランナーを応援する。この個人情報が氾濫する世の中で、そんな状況が生まれるのでしょうか、走るランナーが有名人であればあるほど、その背景は情報として流れていて、何ら走るためのバックボーンを周辺が知らなかったというような状況は考えられません。テレビ業界自体の不振も同じところにあるのではないでしょうか、ここで新しい切り口を提示できなければ「追い込まれて」止める結果となってしまいます。どうでしょう、自発的に止めて”新たに”考え直されては。

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