8月2日はカレーうどんの日、「そばですか?うどんですか?」ではなく”カレーうどん”の日です。

6月2日がカレーの日、7月2日がうどんの日で、8月2日が”カレーうどん”の日となったそうです。そういうわけで、今日はカレーうどんの日なのです。関東で暮らしていると「そば」と「うどん」の選択を求められるのが日常です。駅前の立ち食いそば屋さんに入っても「たぬき」と注文したらそばかうどんか言わなくてはなりません。偏見ではなく西の方だとうどんとそばの分離が明確なため、このオーダーの手間はありません。最近になってからではないでしょうか、関東でも花丸さんや丸亀製麺さんのようなうどん専門店が増えてきたのは、しかし江戸の昔から関東はそば、関西はうどんとなっていたわけではありません。

確かに現在、うどんの消費量は香川県が日本一ですが第二位は埼玉県なのです。中国からうどんの原型が伝来したのも「そば切り」が普及する以前のことでした。諸説あるようですが奈良時代に伝えられたとするのが通常のようです。うどんは小麦粉と塩、そして水によって麺を練り上げるシンプルなものです、また、その太さによって冷や麦・そうめんと呼び名が変わりますが、基本的には同じ麺なのです。

という流れでうどんやそばが普及してきて、いったいいつから(カレー+うどん)⇒カレーうどんなるものが誕生したのでしょうか?そもそもカレーがなければカレーうどんは無いのですが、カレーは18世紀にイギリスに渡り、その英国風カレーが日本に入って来たと言われています。ですから、洋食が食べられるようになった明治以降ということになります。

流行りに押された苦肉の策

明治以降に洋食が入って来ると、みな好んで洋食を食べるようになります。かつて人気だった和食の店は洋食に押されるようになってしまいます。うどん・そばを売りにしていたお店も同じように洋食流行りに押されて窮地に立たされるようになっていきます。

カレーうどんの発祥は早稲田にある三朝庵さんだと言われていて、店の存続のために洋食と和食を融合した「カレーうどん」を開発したのが最初だと言われています。また一説では、目黒にある朝松庵さんもカレーうどん発祥の店と言われています。基本的には、洋食に和食を掛け合わせてみようとしたのが考えの始まりのようです。

カレーうどんとよく似た商品にカレー南蛮が存在します。カレーうどんは「うどん」でカレー南蛮は「そば」であると言う説と、長ネギが使われているものが南蛮であるとか、いくつか説がありますが明確な違いはなくなっています。間違いないのはカレーうどんにせよ南蛮にせよ、日本人の好む出汁と洋食のスパイスの味がマッチしているということです。

カレーうどんは日本の出汁があってこそ生まれた日本オリジナルの麺商品と言うことができると思います。中国に焼き餃子がないのと同じことです。暑い日には冷たい麺もいいですが、アツアツのカレーうどんも食欲をそそります。

※こんなのはいかがですか?

〇博多ラーメンのゆで具合が…

〇ラーメンやつけ麺ではなく…

〇暑い!そうめん流しのそうめんが…

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