8月3日、今日は蜂蜜の日。はちみつ食べて暑さを乗り切ろう!

本日は八+三つ=蜂蜜の日だそうです。ハサミってのもあるようですが、はちみつを考えたいと思います。このところ、ヒアリなど外来生物の駆除に関しては頻繁に話題になりますが、国内の在来種保護に関してはなかなか手がまわらないようです。実はここ数年、ミツバチの減少が問題となっています。日本で蜂蜜を採るために養蜂されているのは主に”セイヨウミツバチ”という種類です、セイヨウミツバチは単に蜂蜜を作るだけではなく、メロンなどの果物栽培の花粉交配という役割も担っています。

ところが、日本では養蜂家の数は年々減少していて、その影響でミツバチの数も減ってきています。戦後のピーク時には32万群も飼われていたミツバチですが、今ではその半分ほどの数になってしまっています。

また、養蜂家の減少だけではなく世界的なミツバチ減少問題も発生しており、CCD(蜂群崩壊症候群)と呼ばれています。CCDは飼育されているミツバチが突然、大量に姿を消すという原因不明の現象です。巣箱には孵化した幼虫や食料だけが残され、女王蜂と羽化直後の働きバチがわずかに残っていたりする場合も多いのですが、ミツバチの死骸すらまったく巣箱の周辺では見られず、ハチが突然いなくなるという現象です。

2006年の秋にアメリカで問題が発見されてから、カナダ、ヨーロッパ諸国、インド、台湾、ブラジルなどでも同じ現象が起こり始めました、しかし、その原因に関しては正確には解明されていません。

CCDの原因としては ・集中的な人工的な交配を行わせることが、働きバチに大きなストレスを与えている。

・幼虫が栄養不足になっている。

・遺伝子組み換えによる植物から取れる蜜原料が何らかの影響を与えている。

いろいろと原因は考えられているようですが、いづれにせよ私たち人間による環境変化が何らかの影響を与えていることは間違いありません。世界的な温暖化、気候の変化によるものと考えることもできます。

私はミツバチを飼ったことがある

正確には「私の父」なのですが、畑に巣箱を3~4個ほど置いて養蜂のまねごとをしていたことがあります。私が小学生の頃のことです、周辺は田や畑ばかりでしたのでレンゲなどが、そこら中に咲いていました。今となっては、どのように四角い巣箱にハチを誘導していたのかは思い出せませんが、3個ほどの箱は常時稼働していたように思います。

素人でもミツバチが飼えた時代があったというお話です。しかし、素人とは怖いもので、収穫時期には防護服もなしに蜜の収穫を行っていました。父について巣箱までビニール製のバケツを持って行って、上部の蓋を開けて蜜の詰まった巣を父から受け取りバケツに入れるのが私の仕事でした。その間、ミツバチに刺されるのです頭といわず、腕といわず、ただその時は夢中なのでそれほどの痛みは感じませんが、収穫が終わってからが地獄でした。

ある年などは、頭を数ヶ所と腕を数ヶ所刺されて38°以上の熱が出て寝込んだことがあります。基本的にミツバチに対する知識もほとんど持っていませんでした。一匹のハチが何度も繰り返し刺すというようなこともしりませんでした。父は笑いながら「気合が足らんとたい!俺やら刺されとんめえが」と言うのです。蚊と違って二酸化炭素の問題ではないので、刺されやすい・刺されにくいの問題ではないと思うのですが。

具合が良くなって舐めた蜜の甘い味が忘れられません。

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