ロボットが読経、葬式のライブ配信も可能。これからはIT葬儀の時代か?

神奈川県藤沢市にある株式会社ニッセイエコと言う会社をご存知でしょうか?この会社はコルゲートや医療用チューブなどのプラスチック造形を行う製造メーカーなのですが、2000年から異業種の葬儀分野に参入、独自の発想と展開力でオリジナルの商品やサービスを提供してきました。デジタル化が進行する現代ですが、IT化が比較的遅れている葬儀業界に同社は注目、社内システムを管理していた部門を新たにIT事業部として立ち上げ、葬儀事業にIT事業を融合させたサービスを展開しています。

■ニッセイエコのサービス内容

<ロボット導師>

ロボットの読経による全く新しい弔事をご提案。菩提寺の無い方や、霊園や納骨堂を求めたい方、檀家制度にとらわれたくない方など、葬儀に関する様々なニーズに応えて生まれたのが、ロボット導師です。ご葬儀、法事法要、戒名授与などの場でご希望の宗派に合わせてどんな場所でも読経します。

<電子法名帳>

今まで手書きで行われていた、法名帳記入をIT化。ご葬家様の負担も減り、より葬儀自体に集中できるようになります。                      ・いくらお香典が集まったかがタイムリーで分かるので帳場での作業が軽減されます。                                     ・返礼品を参列者がその場で選択できます。                                                       ・最終的に様々なデザインの芳名帳に印刷が可能です。

<ネット葬儀サービス>

葬儀または法事をインターネットを介してライブ配信し、参列できない方にもスマホ等で疑似参列ができます。

<アバター祭壇>

アバター機能により祭壇の疑似シュミレーションができます。より視覚的に葬儀の内容と価格が把握できます。

~引用 ㈱ニッセイエコ ホームページ~

よくわかりませんがPaper君がお経を読むのはどんな感じなのでしょうか、高齢の方などはびっくりされるのではないでしょうか。確かに葬儀というと閉鎖的な感じがありましたが、ロボットが使用されるというのはお坊さんが減って人手がないのを補うということなのでしょうか、いやはや、びっくりしました。

変わり行くエンディング・サポート業界

ロボット読経だけではなく、葬儀関連産業は大きく変わりつつあるようです。最近ではYahoo子会社が100%出資する葬儀社もあります(株式会社アーバンフューネス)。低価格での葬儀が売り物になっているようですが、同社で扱う葬儀件数は既に12,000件を超えているとか。また、最近ではイオンや阪神鉄道なども、この業界へ参入しています。

知らなかったのですが、葬儀を扱うほとんどの会社で「海洋散骨」「ペット葬」なども取り扱っているようです。海洋散骨などは有名人が遺言で残す内容のように思っていましたが、数十万~の費用で、しかも東京湾近海での散骨が可能らしいです。もっと驚くのは「ペット葬」です、近所の飼い犬が死んだのですがその際、”移動式焼却車”なるものが来て数十分で犬を骨に変えて行きました。費用は数万円とのこと、まるで焼き芋を焼くように家の前でペットを焼くのです。信じられますか?

これから超高齢社会になっていくにつれてエンディング・ビジネスも変化していくのでしょう。今日はお盆、ご先祖様を供養して自分がそっちに行ったときのことをお願いしておかなくては、たとえ、それがどんな送られ方であったにせよです。

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