「めざましテレビ」でも紹介、ニューヨークカフェの魅力

このところ米国発の上陸ものが流行っている感があります、ハンバーガー、コーヒー、バーバー、いろんな分野で日本初出店のお店が見られます。恐らく、このように次々と新しい店舗の出店が可能なのは日本くらいではないかと思います。他の国では、出店できても継続して営業できるだけの柔軟なマーケットが無い場合が多いからです。日本人の場合「ニューヨーク発、日本発出店」などと言うと、それだけで長蛇の列が出来てしまいます、お店の商品やサービスを取り上げる前に、そうした新しいものを知っていることが尊重されているからかも知れません、SNSが主流の時代に沿った価値観なのかもしれません。

今朝「めざましテレビ」でも”ニューヨークカフェ”の特集をやっていました。取り上げていたのは2店で、デザートカフェの「セレンディピティスリー」とモロッカンフレンチの「カフェ・ジタン」です。

「セレンディピティスリー(Serendiptiy3)」は8月10日に東急プラザ原宿店にオープンしました。セレンディは1954年にニューヨークマンハッタンに誕生した「偶然の幸せな発見」をコンセプトにしたデザートカフェです。店名の由来でもある「おとぎ話」の世界観を大切にしており、店装はカラフルで可愛らしいものになっています。できてから60年、今でもオープン直後から毎日行列ができる人気店で、ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」に登場することでも有名です。

人気メメニューは、20センチ以上もの高さがある「フローズン ホットチョコレート」。これでもかとトッピングされたホイップクリームが目を引くデザートドリンクです。今回の日本初出店を記念して、この店でしか味わえない特別なフローズン ホットチョコレートも展開されています「抹茶アイス入り フローズン ホットチョコレート」がそれです。その他、300g以上あるバニラアイスクリームの上にチェリーパイケーキを乗せた「チェリーパイ サンデー」も発売されています。

「カフェ・ジタン」は8月1日に恵比寿(恵比寿南1-16-11 ABC WACO ビル1F)にオープンしました。ニューヨークでは”リトルイタリーの北”(NORth of little ITAly)を指すノリータ地区に1993年にオープンしています。ノリータ地区はソーホーエリア内で、ラグジュアリーショップやセレクトショップが集中するエリアとなっていますが、ジタンは倉庫街の時代から続く歴史ある人気カフェです。ジタンの特徴は”モロッカンフレンチ”というジャンルでメニューを打ち出していることです。人気メニューは「アボガドトースト」。ライ麦パンの上にペーストのアボガドをたっぷり乗せてトーストしてあり、鮮やかなグリーンにトッピングで乗せたチリパウダーの赤が効いたひと品です。

いづれのお店もニューヨークのお店のテイストをそのままに、新しい感覚のカフェの世界を提供してくれます。お時間があるときに、ぜひ足をお運びください。

エリアの魅力がニューヨークの魅力だと思う、店単体だとキツイと思う

少し前ですが”ニューヨークバーバー”をベースにした新しい感覚の理髪店を展開しているオーナーからWEB製作の話があって、ニューヨークバーバーなるものを研究して見ました。既にオープンしているのが「FREEMANS SPORTING CLUB」です、このフリーマンズは建築家のターヴォ・ソマーによって2004年にロウワーイーストサイドのバワリー地区の路地裏にレストランが作られたのが始まりです。そらからアパレルやバーバーが組み合わされて現在のスタイルが出来上がったのです。このスタイルそのままに青山の路地裏にフリーマンズの日本店がオープンしました。この店はソマー氏が監修を行いロウワ―イーストサイドの文化を持ち込んだような独自の空間を創り上げています。

それから福岡にはニューヨークのショップをそのまま再現した「FRANK’S CHOPSHOP」が昨年オープンしています。創立者のマイクマルボン本人が日本中を回って現在の立地を選びました。マイクマルボンの名前はアメリカのカルチャーシーンでは知らない人間はいないとまで言われています、それほど彼は強烈な独特のキャラクターと経歴、数多くの人脈を持っています。バーバー経営には10年前から乗り出し、世界的に有名なブランドへと成長させました。

いづれの店も、ニューヨークのその地区の特徴を代表するような店舗です、移民が多く雑多な文化が交じり合った地区で育ったFRANK’Sの店はどう髪型をキメるかに特化しています。フリーマンズはファッションをトータルで考える方向にあり、バーバーもその中のひとつです。すべては”生活者”に合わせた結果なのです。ニューヨークのすばらしさは異文化の人々が共存して新しいモノを生み出すことです。そのため、地区ごとに独特の色を持っています。その色に染まった衣・食・住が情報として世界に拡散されるのです。

かつて銀座にマックがオープンした時に藤田田さんは「アメリカの文化」を売るとコメントしました。正解だと思います、店舗を持ってくるだけではなくてその周辺にある”文化”も一緒に持ってきてもらいたいのです。私にとってニューヨーク発の魅力は、そのお店が育った「エリアの文化」を感じられることだと思います。

 

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