不倫とは倫理に非ざること、恥を知る日本人の文化です。

随分前に石田純一さんが「不倫は文化だ」と発言したことがありますが、その通りだと思います。解釈の仕方は違いますが、不倫という倫理に背いた行為を明確にしていることが文化なのだと思います。不倫を肯定するのではなくて、不倫という概念を生み出したことが日本の文化なのです。武士はその生き様に背けば己で命を絶ちました、それと同じで己で”倫理”に背いたことを知る意味で不倫の概念があるのです。ということは他人から責められる前に、大きな精神的葛藤があるはずですから、その事が公になった場合は「腹を切る」くらいの覚悟はあって然るべきだと思います。

私はゴシップは好きではありませんが、昨今、男女のルールに関する話が多すぎると思います。まず最初は衆議院議員の今井絵里子さんです。元スピードのと言えば知らない方はいないんじゃないでしょうか、新幹線の中で手を繋いで寝ているところや、時間差でホテルからでるところをスクープされています。これに対して釈明は「一線は超えていません」。あまりに馬鹿げていて、話になりません。不倫は倫理感の欠落した行為を指すのでは、とすれば手を握った段階で”不倫”なのではないでしょうか、ホテルに一緒に泊まった段階で”不倫”です。

次に斎藤由紀さん。この方も面白い言い訳をされていました「感動して足元がふらついていたので、手を握ってもらいました」手を握ったのは階段を下りてからだったようですが、そんなことはどうでもいいのです。2人で映画を見に行った、それこそが倫理に背く行為なのではないでしょうか、家族ぐるみでお付き合いのある医師だったそうですが、それなら尚の事2人でいることを避けるのが通常ではないでしょうか。

もう終わりだと思ったのは宮迫氏を見てからでした

「これは決定打だ!」と思ったのは雨上がりの宮迫さんの不倫騒動でした。週刊文春によると酒宴後、時間差でホテルに行って宿泊したとのこと、しかも同じ女性と2泊、別の女性と1泊。しかも文春さんは直接、このことを宮迫さんに問いかけています。その場面は何度もテレビで流されました、文春の「知っているか?」の問いかけに対して「友達のひとり」と返答した時には驚きました、いろんな番組でMCを務め、お笑い芸人の中でも中核的な存在の人間が話をごまかそうとしたのです。

その後「バイキング」に出演し生謝罪を行いました。「酔って、誘ったけれどホテルで迫ったら『断られた』」そんなことがありまっかいな、誰が聞いても不自然な話です。10,000歩譲って、同じ女性が二度も同じパターンを繰り返しますか?まったく視聴者をナメているとしか言いようがありません。暇な方は、どうしてこうしてとゴシップな部分を聞きたいかも知れませんが、大半の良識的な日本人ならばやったことの非社会的行為を謝罪して、その態度を示すためにしばらく謹慎してもらいたいところでしょう。

倫理とは人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な基準となるもの。道徳。モラル。-デジタル大辞泉-より引用

政治家やテレビタレントは社会の規範となれとはいいません。しかし、マスコミへの露出が多く、社会的な影響度が高いとするならば、少なくても社会的に間違ったことはすべきではありません。また、倫理に背いたならば素直に謝罪すべきです、今の立ち位置はそうした”常識を持った人”であろうというベースの上に成り立っているのですから、今後は自ら過ちを認め即座に謹慎してください。そうしないと報道に無駄な時間が使われてしまいます、もしその間にミサイルが発射されたらどうするのですか?

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