11月22日は「いい夫婦の日」そしてケネディ大統領暗殺の日でもあります。

私は妻と出会ってから30年以上になります。結婚してからも約30年、自分の両親よりも長い年月いっしょに過ごしてきました。日常的に結婚生活を振り返る機会は少ないものの、この11月に結婚記念日があることや妻の誕生日も月内であることから11月22日「いい夫婦」の日に関しては、自分なりに夫婦を考える日として定着しているような気がします。今朝も妻は愛犬のトイプードルとテレビの前のソファで寝ていました、昨夜、韓流ドラマを見ながら寝てしまったのでしょう。

いい夫婦の日は1988年に財団法人余暇開発センターによって提唱されました、その後1998年に「いい夫婦」をすすめる会を設立して普及を推進していて、1999年からは毎年、広く一般からの投票に基づいて、理想の夫婦に相応しい『パートナー・オブ・ザ・イヤー』を選んでいます。ほとんど有名人が選ばれていますが、会の方針としては特に有名人に限定しているわけではないそうです。2000年代に入ってからはイベントも盛んに行われるようになって、一般的な認知度も上がってきています。

初代の「パートナー・オブ・ザ・イヤー」は1999年、江口洋介さんと森高千里さんです。このご夫婦は受賞以降も円満夫婦として知られており、初代に相応しいご夫婦と言えるかもしれません。昨年は杉浦太陽さん・辻希美のご夫婦と宇崎竜童さん・阿木燿子さんご夫婦が受賞、我々昭和世代にとって宇崎夫妻などは”いい夫婦”の象徴的な存在かもしれません。こうした社会的にも知名度の高いご夫婦を「いい夫婦」として取り上げることはいいことだと思います。

11月22日、夫婦を考える日にケネディ大統領が暗殺されたというのは皮肉なことに思える

今年1月に離任し日本を去ったキャロライン・ケネディ駐日大使を覚えていますか、彼女の父ジョン・エフ・ケネディが暗殺されたのが今日、11月22日のことでした。最近もトランプ大統領が、その暗殺に関する資料を公開するとして話題を集めました。ケネディは第35代アメリカ大統領で在任中の1963年11月22日にテキサス州ダラスで暗殺されました。

ケネディが大統領となった1960年初頭はアメリカ人にとって最も郷愁的な時代だったと言われています。第二次世界大戦が終結してアメリカが平和を作ったと自負していた時代です、経済的にも豊かで明るい未来を夢見ていたときに戦争の英雄として帰還してきたケネディは、アメリカ人が好む大統領だったのです。キューバ危機を乗り越え、アポロを打ち上げた強いアメリカを象徴する人として記憶されています。豊かで強いアメリカの象徴としてのイメージが作られ、将来が期待されていたのに暗殺によって急逝したことで伝説的な大統領となったのです。

彼は36歳のときにジャクリーヌ夫人と結婚します。結婚式には1300人が出席し、ローマ教皇からの祝辞が読み上げられるなど盛大な祝宴が開かれ名門の結婚式に相応しいものでした。結婚後、ケネディは脊髄に関する手術を受けたり、副腎の機能不全に陥ったりと闘病の日々が続きます。そんなケネディを支え続けたのがジャクリーヌ夫人だったのです。

しかし、この英雄的なイメージで語られるケネディには”うわき癖”があり結婚前のみならず、結婚後、そして大統領就任後も複数の女性と不倫関係を持ち続けたことが明らかにされています。上院議員時代の議員事務所の受付嬢だったパメラ・ターニャ、女優のアンジー・ディキンソン、ジーンカーメン、ホワイトハウス勤務のプリシア・ウィア、ジル・カウエン、ドイツ人外交官の妻。1980年代後半に公表されたFBIの報告によると、ホワイトハウスを監視していたFBI当局は在任2年10ヵ月間に大統領が親密な関係を持った女性を少なくとも32名、リストアップしているそうです。中でももっとも有名なのはマリリン・モンローでケネディ大統領の45歳の誕生日にマディソン・スクエア・ガーデンで歌われた「ハッピーバースデー」は有名です。

ある側面から見ると英雄どころか『エロじじい』に見えて来るケネディ大統領です。暗殺された11月22日飛び散る脳漿を浴びながらオープンカーを這いながら後方に逃げたジャクリーン夫人はどう思っていたのでしょう。そういったことも考えながら、自分のことを振り返る「いい夫婦」の日なのではあります。

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