鶴岡市の「悪代官」草島進一市議、その不適切発言と高圧的な対応。

山形県鶴岡市の幹部職員に「人間のくず」などの不適切発言を繰り返したとして鶴岡市議会は、すべての会派が一致して草島進一市議に文書で改善を要求する申し入れを行いました。草島市議の不適切な発言に対する抗議は、市の職員や市役所食堂の運営業者などから改善が申し入れられていました。草島市議は市議3期を経て2011年から山形県議を1期務め、今年10月の市議会選で5000票を得てトップ当選しました。

問題となっている草島市議の威圧的な態度や不適切な発言としては、市職員に対して無理な現場対応や資料提出を迫ったり、市職員の対応を撮影し本人の同意なしにフェイスブックに公開するなどしていました。さらに市役所の食堂では威圧的な態度で「こんなうまくないものよく客に出せるな」「議会に報告させてもらう」などと発言、対応していた女性スタッフは精神的なショックで体調を壊し退職せざるを得なくなってしまったといいます。

草島市議は申し入れを受けた直後には「一部言動に行きすぎがあったため、反省しなければならない」と語っていましたが、数時間後には「食堂の件は証拠記録がなく、作り話であることは否めない。くず発言についても記録・証拠がないなかで、虚偽の疑いもある」と語り、自身に不適切な発言がなかったかのような対応を繰り返しています。

12月21日の草島市議のブログを見ると「地下食堂の件」に関しては一方的な申し出による根拠なき作り話、「人間のクズ」発言に関しては証拠がなく虚偽の可能性があるとしています。いずれの件に関しても草島市議としては『証拠』を出せといっているのです、自分が言ったかどうかは証拠の”ある”、”なし”で決めるということなのです。決定的な音声証拠などが出てくれば「興奮状態だったので、何を言ったか覚えていない」などと言い訳をするのでしょう。

キャラが強いと周囲が過剰に反応することはあるけれど、どう考えても…

引用 河北新報

このところ協会VS、政権党VS、等々。キャラクターの強い人たちの発言や行動が所属団体などと摩擦を生むケースが増えているように思われます。保守的な流れを改革したくて敢えてやってます的なことはパフォーマンスなのでいいかと思いますが、個人の資質を問われるようなものはどうなのでしょう、今回のこの草島市議の件も「御粗末」としか言いようがありません。いくら言動に関して「証拠がない=ごまかせる」という構図を描いても、そのことを考えている草島市議の『品性』が問われているのです、こうした問題が出る以上、日常的に高慢な態度をとっていたことは窺い知れます、それに自身も当初は一部を認め”謝罪”していたではありませんか。

地方、国と区別せず、政治に関わる人間に対する新しい制度を設けるべきです。いったん選ばれても、その言動や行動が有権者の望むものとかけ離れていた場合には選挙区において政務を継続させるかどうかの投票を行うことができるとか、民間で品格審査委員会をを設置するとかの対策です。でも、そんなことをしなくてはならないということは、選ぶ時点で「間違いが発生」していることを意味しています。出馬する候補者が虚偽の姿で選挙活動を行っているということです。

人間は環境やポジションで変わるものです。長年、政治に関わってきた人間が豹変することもあり得るのかも知れません。しかし、どんな時であっても己を律し民衆のために尽くすのが政治家なのではないでしょうか「人間のクズ」と発言するような人を政治家にするべきではないのです、証拠がないにしても同様なことを言いそうだから問題になっているのです。指摘されたなら素直に反省して謝罪する態度を見せてもらいたいものです。いつになったら政治家の暗黒面ではなく”光”の部分を見ることができるのでしょう。

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