今後を模索するテレビ朝日は友寄ディレクターとよいこ・濱口で視聴率を取れるのか?

今年4月11日から深夜帯に放送が始まった「陸海空 こんな時間に 地球征服するなんて」というテレビ朝日のバラエティ番組・紀行番組をご存知で

引用 テレビ朝日     地球征服するなんて

しょうか。当初は火曜日23:15~翌水曜0:15に日付けをまたいで放送していた番組です、深夜枠で放送するためアマゾンでのロケのシーンではゴールデン時間帯には放送できないような過激な内容もありました。そうしたジャングルロケにはお笑いコンビの「U字工事」がキャスティングされていたのですが、彼ら以上に番組に画面に登場し人気をさらったキャラクターがいました、それがこの番組のジェネラルプロデュ―サーの友寄隆英さんだったのです。

その驚愕の登場シーンを忘れることができません、見た目が若く見えたので最初は番組ADかと思っていました。その割には、勝手な行動が多くどういうつもりなんだろうと思っていました。まさか再作側のトップが番組に出ているとは誰も思いません、最初はジャングルで生活する現地部族を訪ね、しばらく滞在して生活を撮影するというものでした。

その撮影の中で友寄GPが見せた奇行が話題となります、毒を流した川で捕れた魚を生のまま食べる、川の水を飲む、猟で捕れた猿の肉を食べる、刺青の染料となる木の実を全身に塗って真っ黒になる、ジャングルの醸造所で超高度数のアルコールをがぶ飲みする、等々、まあ食べるシーンが衝撃的なので、そこばかりが印象に残っているのですが、現地の人間さえ追随することを許さない奇行を見せてくれました。

視聴者側としては「面白い」というか、今までにないキャラの登場に衝撃を受けました。それはそうです、お笑い芸人でもタレントでもない人がテレビで奇行を繰り広げるのです。しかし『これからどうなっていくのだろう』という期待は、あっけなく消えていきました。番組タイトルの”こんな時間に”の部分が削られ、時間帯も日曜日の21:58~22:59に移動になりました。そうなんです幅広い視聴者層が見る時間帯に動いた途端に、このジャングル企画はトーンダウンしてしまったのです。(なんとなく終わってしまいました。)

しかしこの番組で有名になった友寄隆英さんに対する世間の興味は高まっていきました。私もどういった人なのかネットで調べました、多くの情報はありませんでしたが、かなり尖がった番組を制作してきたこと、その番組を作る為には自身で、その為の下敷きになるような体験をしてきたことなどがわかりました。そうなんです無人島企画で人気だった「黄金伝説」の担当ディレクターだったのです。この情報を見たとき、すべてが氷解しました。タレントを使ってあんな番組を作る為には、こうした特異なキャラを持った制作担当が必要なのだと。

そして今夜「よゐこの無人島0円生活2017」で破天荒プロデュ―サー友寄氏とよゐこ・濱口の師弟対決が実現する

陸海空の流れに乗って表に出てきてしまった友寄GPがどうするのかと思っていたら、よゐこの濱口さんが突然出てきて「調子乗ってんじゃねえぞ」

引用 テレビ朝日
「よゐこの無人島0円生活2017」

「友寄。俺と勝負じゃ!」と無人島での0円生活で対決することを提案します。(ということにしたのでしょう)友寄GPも行き場に困っての施策だったのではないでしょうか、当初は部族アースで継続的に数字を取っていく予定だったのが終了せざるを得なくなってしまい、元の路線で修正をかけようとしているようにも見えます。

濱口さんは「ロボットを作った博士が、そのロボットと闘うようなものだ」と語っていましたが、そうではありません。「格闘技の技を教えた師匠が、その弟子と闘う」ようなものです、弟子はどこまでいっても弟子なのです、師匠に勝てるわけがありません。陸海空で見せた友寄GPの能力は通常の予測を超えたものです、誰が今釣った生魚を丸かじりできるでしょうか?だれが得体の知れない樹液を”美容に良い”といってためらいもなく身体に塗り付けるでしょうか?

私見ですが友寄GPは表に出て来てはいけない製作側の人だったと思います。そのエッジの効いた奇行は、少しだけなら良いのですが日常的に画像で見るものではないと思います。刺激が強すぎるのは「味を無くす」ことに繋がってしまいます、辛みもまた味だという人がいますが神経が麻痺するほどの辛みは『味』の領域を超えているのです。それを「うまい」というようになると通常の『味』に戻ることが出来なくなってしまいます。

さあ、今夜の展開はどうなるのでしょうか。よゐこの濱口さんに合わせて、ちょっとスパイスが効いた展開くらいで終わるのか、濱口さんのレベルとは違った世界を作っていくのか、破天荒な番組プロデューサーがどう対応するのか興味津々です。

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