福岡は大手門「らるきぃ」のペペ玉が話題、博多はラーメンだけじゃない。

引用「らるきぃ」のペペ玉

2日夜のバラエティ番組「しゃべくり007」でギャル曽根さんが”食べたことがなくて、今一番食べたいもの”として『ペペ玉』を上げていました。ペペ玉とはペペロンチーネ+カルボナーラ的なパスタと言われていますが、全く別物です。『ペペ玉』はペペ玉なのです、福岡ソフトバンク元監督の王さんが贔屓の店としても有名ですが、最近では多くの芸能人が通っているという話です。

この「らるきぃ」のある大手門と言う地区は福岡市の中心、天神からは少々離れています。中心部ほどの賑わいもなければ、ビジネス関連ビルが多いわけでもありません、しかし、数十年も前から本格的なピザ専門店があったり、ちょっと気の利いた西洋料理屋があったりと、福岡市を語るなかでは異色の地区といえるかもしれません。そういう地区だけに「ここの店」と言っても周辺の建物まで覚えておかないと、タクシーで行くのも難しいかもしれません。

もう営業を開始して40年になるそうです、私が食べたのは今の場所で開業する前で、まだお母さんがやっていた頃だったと思います。その頃から、おいしいイタリアンを食べさせてくれました。実は私は『ペペ玉』は食べたことがありません、現在のオーナーがお客のオーダーで作ったのが最初だと聞いています。「この前食べたペペロンチーネを卵でとじてくれ。」というオーダーで作ったのが最初だそうです、福岡の小さな店の変わったメニューが全国的に話題になるのは珍しいですか?

じゃ、「ピエトロ」と明太スパゲティはどうですか?

引用 らるきぃ

『ピエトロ」をご存知だと思います。サラダドレッシングのメーカーだと思っている人が多い事に驚きます、もともとはパスタ屋から始まった会社で福岡市は天神に『洋麺屋ピエトロ』を1980年にオープンさせたのが、その最初です。私がちょうど福岡で学生の頃、パスタと言えばピエトロさんでした。その後、ドレッシングが人気になってドレッシングメーカーのイメージが強くなってしまいましたが、もともとはパスタから始まったのです。

福岡で人気になったのは看板メニューに「明太スパゲティ」を置いていたからだと思います。あちこちに支店が作られれるようになってからも一番人気は「明太スパゲティ」でした。その作り方は簡単で、お皿に明太を置いてオリーブオイルでかき混ぜます、そこにゆでたてのパスタを入れて素早く絡ませるのです。お店で何度も見て、自宅で真似をしました。

ドレッシングの人気が出てからは「サラダスパゲティ」が流行りとなりました、ピエトロさんが作る独自のドレッシングで仕上げるさっぱりとした冷パスタは大流行りとなりました。我が家ではいまだに定期的にサラスパを食べる習慣が残っています。

全国版のTVなどで「ラーメン」「焼き鳥」「餃子」「水炊き」と博多の”うまかもん”として紹介しますが、イタ飯でもおいしいところがあるのです。これは福岡に限らずどこでもいっしょなのでしょうが、その土地の文化や人が「自分たち」に合わせてイイ形に変えてそうなっていくのではないでしょうか、福岡風パスタとでも言えばいいのでようか。こうしたものが評判を得て東京あたりに出店して『らしさ』を失うことを心配します。

「らるきぃ」のペペ玉は福岡は大手門のあの店で提供されるからおいしいのです。みなさん、食べてみたければ福岡は大手門で試してみてください。きっとおいしいと思います。

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