鶴岡市の次は西宮市、今度は今村岳司市長が問題発言。記者に対して「殺すぞ」とは反社の人なのか?

引用 NEWS802

昨年は国会議員の不始末が目に付いた年でしたが、今年は地方政治家の方々に問題が噴出しているようです。この前、鶴岡市で市議会議員の草島氏が「人間のくず」発言で問題になったばかりなのに、今度は西宮市の市長が暴言で問題となっています。兵庫県西宮市の市長、今村岳司氏は1月4日、仕事始めの挨拶の中で4月の市長選に出馬しない意向を表明しました。その後、事実確認の取材をした読売新聞の記者に対し「殺すぞ」などの暴言を吐き取材を拒否しました。

この発言に関して今村市長は1月5日「休日に記者が自宅私有地に入って来たことに腹を立てた」と釈明しました。しかし、読売新聞側は「取材は適正・公正で、不法侵入との指摘はあたらない」としています。また、今回の問題で今村市長が読売新聞側に謝罪文書を提出していたことが午後にわかりました。本日午後、読売新聞の記者が西宮市役所を訪れた際に、市役所の担当者が今村市長名の謝罪文書を読売新聞側に手渡したということです。結局、今村市長は自身が暴言を吐いたことに関して認めたようです。

この今村市長、たいへん優秀な方のようです。京都大学を卒業し就職の際には「いずれ政治家になるので時期が来たら辞める」と宣言した上でリクルートに入社し1999年に退社。同年4月25日に行われた西宮市議会議員選挙に無所属で出馬し、最年少26歳でトップ当選しました。当選後に『茶髪・ピアス・ひげズラ」という姿で市議会に現れ話題となりました。選挙戦時の姿とは全く異なることを問われると「あのときは選挙用、こっちが本来の自分です」と語り、若者向けに政界のヒーローを目指していることを宣言しました。この後、4期連続で西宮市議に当選します、そのうち初当選を含む3回は得票数トップでの当選でした。

このとき周囲の人たちも気が付けば良かったのです。確かに政治をやろうかという若者です、少し変わったところがあったりイキっているのは当然かのように見えるかもしれません、しかし、政治家の前に”社会人”なのです。会社に入る時に「やめる」ことを宣言したり、市議会にヤンキー風で登場したり、その際にたしなめるべきだったのです。深い意味があるかと遠巻きにしていたのかも知れませんが、何もなかったのです。まさに『裸の王様』症候群です、裸は裸なのです、周囲がはっきり言って”恥ずかしい”ことを教えてやらなければなりません。

裸の王様は自分が「裸」であることに気が付かず、訪ねてきた客に「これが見えないのか!」と恫喝、周辺はやっぱり裸だったんだと改めて驚かされたのでした。

政治家の方によく見られるのは「自分だけは許される」といった誤った変な自信です。昨年11月に開催された中高生を対象にした催し「中高生3万人の夢プロジェクト」では、中高生18人が市職員と議論の最中、今村市長は「中高生の頃、教室の鍵を盗み、授業を抜け出してタバコを吸っていた」「教室の合鍵を作り、面白くない授業を抜け出して、タバコを吸い麻雀をやった」「見回りのガードマンにはエロ本やお酒を渡して味方につけた」などと過去の犯罪行為を自慢するような発言を行いました。

やはり、裸に見えたときに「裸」を注意しておくべきだったのです。高校生が同級生に「俺、たばこ吸ってんだ」と自慢をし「へ~」と何の感心だか分からない共鳴を示すように、中高生相手に「俺は…」と過去の不良じみた行為を語って「へ~」と言われたかった市長の心境を考えると、頭がおかしい人としか考えられません。既に狂ってしまった己の指針を周囲が修復できるはずもなく、というか当初より政治家に対して独自の感覚を持っていたのかも知れません。このことは「政治家は『国民の代表』ではなく『投票した人』の代表に過ぎないと市政ニュースに書いているように政治家を企業への就職と同じように考えていたのかもしれません。

「人間のクズ」と発言する人の人格も疑わしいですが「殺すぞ」という人は一般人ではありません。反社会的集団の方たちを「アウトレイジ」な人達と呼ぶならば、一般人の代表の顔をして「殺すぞ」と発言する人は法の外どころか”人以外”の存在と考えねばなりません。そんな人が選挙で選ばれた代表だったなんてゾッとしませんか?

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