大塚食品のボンカレーが50周年!スーパーカップとのコラボレーション商品も販売。

日本人にとって3分間と言えば「カップラーメン」の待ち時間でしょう。しかし、その対抗馬に「レトルトカレー」があったことを忘れていませんか、カレーも当初より「3分間温めるだけですぐ食べられる」この簡便性を保存性よりも大きく広告して売り出しました、レトルトカレーは発売時に開発されたパウチによって保存期間は2年と、圧倒的に保存性の高い商品なのですが、お手軽さがイメージになっているようです。しかも、このレトルトカレーが発売されたのは1968年、カップヌードルの発売より3年も前だったのです。

日本国内で最初に販売されたレトルトのカレー、そうです「ボンカレー」です。大塚食品が販売するこの商品を食べたことのない日本人はいないのではないでしょうか。ボンカレーのボンはフランス語の”bon”(良い、優れた、おいしい)に由来しているそうです、そして今のパッケージではお見掛けすることが少なくなりましたが、広告で起用されていた女優さんは「松山容子」さん、昭和期のホーロー看板と言えばキンチョーの由美かおるかボンカレーの松山容子かと言われるくらい有名でした。しかし、松山さんが映画で活躍されたのは1950~1960年代にかけてで、今の若い方達にはほとんど馴染みがないでしょう。

そして今日、1月22日は「カレーの日」です。このカレーの日は1982年に全国学校栄養士協議会が全国の小中学校で一斉にカレー給食を出したことにちなんでいます。ボンカレー販売会社の大塚食品では来月12日にボンカレーが発売50周年を迎えることを受け、「カレーの日」の今日に新商品の記者会見を開きました、新商品は女優の松山容子さんが描かれた発売当時のパッケージと味を再現したもので「ボンカレー50」(税抜き230円)3月5日から全国で販売されます。

今では箱ごと電子レンジで調理できる商品もあり、やはりカップ麺の先輩的存在

ボンカレーは、大阪が本社であったため発売当初は阪神地域限定で販売していました。しかし、手軽に調理できること、長期保存が可能なことが評判になり、翌年には全国的に

引用 エースコック

販売することになりました。78年には日本人の好みに合わせ香辛料をよりふんだんに使った「ボンカレーゴールド」を発売、2003年には電子レンジで箱ごと調理できるタイプを発売するなど、味やパッケージに工夫や改良を加えた結果、これまでの累計販売数は約30億食に達しているそうです。

また、ボンカレーは発売50周年を記念して、他社とのタイアップ商品も企画しています。エースコックは販売30周年の同社のカップラーメン「スーパーカップ」とボンカレーのコラボレーション商品「カレーラーメン」「カレーうどん」を本日22日に発売しました。パッケージには「ボンカレーゴールド」のロゴを使い、その味を再現しています。

大塚食品もエースコックも共に大阪が基盤の会社、ならではのコラボとなっています。スープは玉ねぎをソテーしたような甘味を利かせてボンカレーの味を再現。具材にはボンカレーと同じ、国産のじゃがいも・たまねぎ・人参を使っています。発売商品は、かつおだしが利いたうどんスープを合わせた「ボンカレーゴールド中辛風 カレーうどん」と、ほのかに豚骨が香るラーメンスープとスパイスを加えた「ボンカレーゴールド辛口風  カレーラーメン」の2種類です。

今では大塚食品だけではなく、多くの食品会社がレトルトカレーを製造・販売しています。しかし「ボンカレー」は別格なのです、カップ麺の世界において「カップヌードル」が特別な存在であるように「ボンカレー」もまた、レトルトカレーのパイオニアとして独自の存在となっています。半世紀にわたって私たちの生活を支えてきたと言っても過言ではありません、事実、我が家では大雪の降った今日「明日のこと」を考えてキッチンには家族の人数分だけのボンカレーが買い置きしてあります。

日常でも使え、非常時にも対応できる。そんな商品の有難さを知るには今日のような「大雪」の日の方が良いのかも知れません。ニュースでは雪の話ばかりでレトルトカレーの話題は取り上げられませんが、「大雪」は商品購入の販促となりレトルトカレーが売れたのではないでしょうか、とすれば22日は真の「カレーの日」ですね。

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