コインチェック問題で出川哲郎やタムケンが非難を受けるのはおかしいと思いませんか。

引用 株式会社コインチェック

「コインチェック」からハッキングによって580憶にものぼる仮想通貨「NEM」が流出、仮想通貨熱で浮かれていた保有者に大打撃を与えました。この被害は裾野が広く、芸能界にも波紋を広げているようです。

風評被害が懸念されるのはお笑い芸人の出川哲郎さん、コインチェックのCMに出演していたためいろいろと取り沙汰されています。CMは1月28日にコインチェックの公式サイトから画像と動画が削除されています。出川さんに対しては「かわいそう」「気の毒だ」との声がある一方で、コインチェックとよろしくやっていたからCMが来たんだろうから同罪などと、根も葉もない噂を流す輩もいるようです、出川さんは出演する番組でハワイの占い師に「とても大切にしていた何かを失う」と言われており、そのことが現実になったと話題になっています。

コインチェックの保有者の立場で深刻な状態に陥っているのがお笑いコンビ・藤崎マーケットのトキさんです。仮想通貨流出が発覚した直後、コインチェックの記者会見を移したスマホの横でうつ伏せに背中を出して横たわる姿をTwitterにアップ「コインチェックの仮想通貨がすべて盗まれました。貯金はすべてなくなりました。仕事ください」とツイートしました。

また、サバンナの八木真澄さんもコインチェックを利用していました。1月28日に行われたイベントの際に、30万円相当が”消えてしまった”と報告、他の若手芸人も被害にあったと明かしていました。コインチェック問題で被害に遭った芸人は少ないないようです、芸能人のこうした被害報告を聞いていると、今回の被害の広がりがよくわかります。ニュースで報じられた26万人という被害者の数は半端なものではありません、ある意味中規模都市の居住者全員が被害に遭ったも同然なのですから。

松本人志が語るたむけん元凶説はいかがなものかと思う。

お笑い芸人の間で仮想通貨のブームの火付け役になったのが「たむらけんじ」さんだとされています。松本人志さんが1月21日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で自身が仮想通貨を購入していたと告白「ぜんぶ、たどっていったら”たむけん”だと思う。あいつがすごい薦めていたから」と語っています。私的には、この松本さんの発言は要注意だと思います。たむけんさんが「スケープゴート」にされる可能性があるからです。

たむけんさんは「焼肉屋たむら」を成功させ、お笑いの世界では事業で成功した人になっています。そのたむけんさんが薦める投資話だからというのがあって、いろんなお笑い芸人の方が投資されたのかもしれません。しかし、詐欺をやったわけではありません。「儲かるかも知れない」話をしただけなのです。それを買うか買わないかは、あくまで自己判断のはずです。

私はよくこの話をするのですが『スイカを売る人間が、スイカをポンポンと叩いて”いい音だ”と言って、見ていた客がそれを買う』この場面でスイカを売る人は音がする=美味しいと、コミットしているわけではありません。買って、あまりおいしくなくても判断を人に任せた自分の責任です。
しかし、買った人は言うのです「あのおじさんがいい音がするっていうから」たむけんさんも『絶対儲かる』なんて言ってないはずですし、世の中全体が「仮想通貨は儲かる」空気になっていたところに、たむけんさんが推奨の言葉を述べたに過ぎません。

社会的に影響力を持った松本人志さんが「たむけんが‥」と言ったのはシャレもあったのかとは思いますが、たむけんさんが悪いみたいな状況になるのは可哀そうだとおもいます。「風が吹けば桶屋が儲かる」式の論法で悪いことがあった場合は”誰か”に責任を押し付けたがる風潮があることを自覚した方が良いと思います。

株、不動産、これまでも投資の対象になったものは上下動を繰り返してきました、世界的に新参者の「仮想通貨」が乱高下するのは当然だと考えておかなければなりません。そして購入を決めるのは自己責任であることも再認識しておかなくてはなりません、世の中で多くの人が「儲かる」と情報を手に入れられる状態の時には既に『リスク』が発生していると考えるべきではないでしょうか。

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