コンビニコーヒーの手渡しが店員の負担になる時代、ワンオペも禁じられれば時短しかないか?

引用 セブンカフェ

ネットでこんな記事を見た「コンビニコーヒーの手渡しが店員の重荷」ローソンで行っている店員による”手渡し”コーヒーが店員の負担になっているというのです。暇な店ならまだしも、オフィス街の繁盛店になるとひっきりなしにお客からコーヒーの注文が来て、レジ業務が回らないというのです。確かにセブンや他のコンビニではセルフでコーヒーを淹れますが、別に問題だと感じたことはありません。ローソンでは定員さんが淹れる労力を担っていることがサービスだと考えているようです、最近はサービス=店員の労力負担と考える業態が増えているようです。

ロボットさえ登場する時代「ありがとうございます」の言葉は必要ないのか

■HISの「変なホテル」に続く「変なカフェ」が渋谷にオープン

旅行代理店のHISは2月1日にロボットがコーヒーを提供する「変なカフェ」を渋谷の商業ビル「渋谷モ

引用 HIS 変なカフェ

ディ」内にオープンすると発表しました。発券機で飲み物を注文し、受け取ったQRコードをカウンターの機械にかざすと、人工知能を搭載したロボット「ソーヤー」が豆を挽き、ドリップマシンを使ったりして接客を行います。メニューは7種類、1杯に要する時間は2~4分程度です。価格はドリップコーヒーが1杯税込み380円とそこそこのお値段、HISは反響をみて全国展開を考えたいとしています。

■求めるものがセグメントされてきて、そのひとつ・ひとつを評価する時代になった

コーヒー1杯飲むにしても選択肢が増えたということでしょう。渋谷で打ち合わせをする場合、昔風の喫茶店は少なくなっています。地価の高い渋谷で普通のコーヒーを提供してスペース貸しでは成り立たないのです。高回転するスターバックスやエクセシオールのような「専門店型」、コンビニコーヒーのような「時短型」、そうなんです。コンビニのコーヒーは時間をかけずに本格的なコーヒーを買うことが出来るのが特徴なのです。ローソンは手渡しすることが「サービス」だと主張していますが、果たしてそうでしょうか、店員の能力によって提供スピードに差が出るような商品供給の仕方が”サービス”になるのでしょうか、セルフにすれば後ろの客にも状況が分かるのでクレームが出ることもありません。提供する商品は目的に合わせて供給の仕方が決められ、それに対して客の評価が出るような時代になっているのではないでしょうか。

飲食業や小売業では「人手不足」による代替サービスが恒常化しつつある

■「すきや」のワンオペを見たことがありますか?

引用 すきや

会社の近くに「すきや」があって、そこにスーパーパートさんがいると評判でした(私の間だけ)、後にこの人は正社員さんだと分かるのですが。
お昼時の忙しい時間帯、本当に「ワンオペ」でこなしていたのです。驚く速度ですべての作業を処理していきます、注文を受け商品を作り提供する。一連の流れの見事な事、恐らくはこの仕事は決してロボットにはできません。来る客のパターンが異なり、提供商品も異なるからです。状況に合わせて対応するこの店員さんの能力は見事なものでした。しかし、こんなことが出来るのは一部の社員さんだけだったようで世間を騒がしたワンオペは姿を消して営業時間も短縮となってしまいました。

■スーパー・マーケットでもセルフレジの試みが行われている

ではスーパーに最近行かれたことはありますか?奥様方は既に御存知でしょうが、世のお父さんたちはまだ知らないのではないでしょうか、レジがセルフになっていることを。現在はまだ、店員さんがPOSレジを打った後で清算だけを別の機械で行う形ですが、確実にレジの形態が変わりつつあります。以前であればレジの店員さんが商品の取り替えに走ったりする姿が見られたのですが、最終的にはレジから店員さんが姿を消すのでしょう。しばらくすれば、客が自身でバーコードを読み込み支払いもセルフで行うようになるでしょう。店員の労力が減少した分は価格の低下としてサービスになって戻って来るのです。

急速な少子高齢化によって、いろんな業種で労力削減を強いられています。ファミレスで時間がかかるのは客が多いからではなくて、店員が少ない場合が多くなってきました。価値観を変えるべき時期がきているのかも知れません、コーヒーを「味わう」なら専門店へ「飲む」だけならコンビニへってことでしょうか。多様化の時代です。

 

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