市長在任中に小脳出血で沼津市長・大沼明穂氏が急逝、凡ミスはあったものの惜しむ声絶えず・・・。

引用 毎日新聞

静岡県沼津市の市長・大沼明穂氏が3月21日に58歳で急逝しました。21日の朝、公務出席のために自宅に向かいにいった市職員が、自宅で倒れている大沼市長を発見しました。大沼市長は救急搬送されましたが、搬送先の沼津市立病院で死亡が確認されました。死因は小脳出血でした、大沼市長は小脳出血で入院したがあり、高血圧を抑える薬を常用していました。大沼市長は東京大学を卒業した後、IT企業の社長などを経て、2016年の市長選で現職を破り初当選、まだ1期目の最中での急逝となってしまいました。

アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」が大沼明穂市長を追悼

■静岡県沼津市が舞台になっているアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」

静岡県沼津市の大沼明穂市長が3月21日に急死したことを受け、沼津市が舞台となっているアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の公式ツイッターが故人を追悼しました。


沼津市は同アニメの聖地として、ファンによる”聖地巡礼”が行われており、急逝した大沼市長も当該アニメに対して深い理解を示していました。IT企業の社長から市長へと異色の経歴の持ち主だった大沼市長に相応しい「アニメによる」町興しも始まったばかりでした。

■アニメ支援のファンから惜しむ声続々と

大沼市長の急逝を受けてネット上では「ラブラブ!サンシャイン!!」ファンから大沼市長を悼む声が続々と寄せられています。「2017年度燦々ぬまづ大賞贈呈式」「あげつちクリスマスパーティー」等々のイベントでお顔を拝見していたみなさんから「悲しい」「早すぎる」といった声が上がっており、アニメに理解が深かった同市長への親しみが感じられます。とかく、問題の多い地方議員の話題の中でも、こうして惜しまれる方は希少な存在、その急逝が惜しまれます。

人気があるだけではなく、凡ミスもやらかしていました。

■葬儀への供花で問題に

大沼市長は今年1月6,7日に営まれた市内の後援会幹部の妻の通夜と葬儀に「沼津市長大沼明穂」の名前で花を供えていたことを明らかにしていました。また、これに対して陳謝も行っています。公職選挙法は選挙区内の有権者への供花を含む寄付を禁じています。大沼市長の説明によると、年末に訃報を知り、1月1日に秘書室職員に供花を指示、代金の16,200円は自費で支払ったそうです。市長が選挙区内で自費で供花をすれば公職選挙法触れます。また市費で供花する場合は名義は「沼津市長」か「沼津市」で、市長の個人名が出ることはありません。しかし、この供花の件は大沼市長の凡ミスです、別に深い意図があった訳ではありません。通常の供花ですし、支払いも自費だったのに‥、まあ、たしかに法には触れているのでしょうが。

■パーティーでは市役所の封筒使いが問題に

また、大沼市長は昨年11月に開いた政治資金パーティーで、市役所の封筒を使い自身の後援会入会申込書を配布する公私混同問題を起こしたとして減給10分の1となっていました。大沼市長は「公選法の認識が足りなかった。市民の信頼を損ね誠に申し訳ない。自分自身が襟を正し身を律していかなくてはならない」と陳謝していました。供花、封筒、いづれも『凡ミス』としか言いようがありません、専門政治家ではなくIT企業社長からの転身という経歴が良く分かります、どう見ても「悪意」があったようには見えません。


こうした『凡ミス』への対応、始まったばかりの町興し、いろんな視点から期待される存在だった市長ではないでしょうか、地元でのこれからを期待した方々には大きな痛手になったでしょう。故人には心からのお悔やみを、そして市民のみなさまには「がんばれ沼津!!」。

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