桜満開、花見に行こう!天気もいいし「花見満喫」の週末を楽しもう。

3月24日(土)、桜の満開予想が出ています。天気は晴れ時々曇りで日中最高気温予想16℃、まあ暑すぎず寒からずといったところでしょう。夜は少々、冷えると思いますので防寒用の上着をお持ちください。日本の花見の起源は奈良時代の貴族の行事が起源と言われています。奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が鑑賞されていましたが、平安時代に桜に代わり現在に至ります、歌川広重や国定の浮世絵にも花見の風景が描写されています。開花してからわずか2週間足らずで散ってしまう桜だからこそ「花を見る価値」を感じるのかも知れません。

花見シーズンの日本は独特の世界観に包まれます。

■花見は日本独自の”風習”なのです

外国人観光客に言わせれば、日本の花見は独自の文化を感じさせるものらしいです。桜の花の下にブルーシートを敷いて、酒と肴を持って集まった人々が花を見ながら、歌い踊る?上野などに象徴される花見の名所では、花を見に来ているのか「酒を飲みに」来ているのか、わからない人たちが大勢いて、その盛り上がりは大変なものです。この『花見』、要は 花を見る+酒宴を楽しむ =春を楽しむ ということで、アルコールがないと成立しません、この点が諸外国で『花見』が普及しない理由でもあるのです。ワシントンやシンガポールなどでは野外で飲酒を禁止していることが多いのです。野外での酒宴に寛容な日本は、やはり治安の良い国と言えます。

■恐怖の思い出、福岡「西公園」での花見経験

現在は関東に住んでいますので上野や日比谷で桜を見ますが、かつて福岡に住んでいた頃は、先輩に誘われて「西公園」と言う桜の名所で花見をしていました。いまだに思い出すと「恐ろしい」思い出なのですが、その頃は若かったということもあって、とにかく大量の飲酒をしていました。それに加えて、風土的に「飲めばみんな仲間」的な雰囲気があったこと、血気にはやるヤンキーくずれ的若者が花見を好んだこと、時間を経るごとに公園内の花見客が増えていったこと等により、夜の西公園は「地獄」と化していきました。公園というのは平たい場所よりも傾斜地が多かったりします、酔ってなければ、そういう地形でも耐えられるのですが酔って筋肉が弛緩していくと、坂を転げ落ちる者、隣の集団に取り込まれる者、ヤンキーにぶつかり、からまれる者と、騒然とした状態になっていきました。私もこのアクティブな花見で知らない間に、かなりの身体的損傷を負った経験があります、基本、斜面での「花見」は止めましょう。

やはり「花見」の王道は”都の花見”

■東京都内、どちらの”桜の名所”に行かれますか?

では、本日これから行くことのできるお薦め「花見スポット」をご紹介、というか、みなさんご存知ですよね。ここでは「私の選ぶ」っていうのを敢えて付けさせていただきます。

1位 目黒川 ところどころに架かる橋からの眺めは最高です。咲き誇る時期も良いのですが、散り始めて川がピンクに染まるのも見ものです。
2 位 千鳥ヶ淵 散策するコースとしてお薦めです、ボートから眺めても最高です。
3 位 六義園 まず「シダレザクラ」の見事さ、感動します。あとは「吹上茶屋」でスイートタイムです。
4 位    代々木公園 とにかく広い公園に800本の桜、存分に飲んで食べて、花見を満喫してください。
5 位   墨田公園  隅田川沿いの隅田公園、東京スカイツリーも見えます。
6 位   台東区立隅田公園   こちらは桜の本数が510本、いろんな種類の桜の花が楽しめます。
7 位   日比谷公園   銀座でお買い物の後、もしくは日比谷でゴジラを見た後、気軽にお立ち寄りください。
8位   新宿御苑   東京ドーム12個分の敷地に1,100本の桜の木、文句なしの花見の名所。
9 位   飛鳥山公園   歴史ある名所として推奨、江戸時代から桜の名所として知られていました。
10位   上野恩賜公園   説明の必要はないと思います、もっと上位でも良かったのですが「定番」ということで10位

どうでしょう。日本各地、どこを見てもこれほど「桜の名所」を抱えた都市はないと思います。それほど桜は私たちの文化を支えているのです、「ぱっと咲いて、ぱっと散る」その姿に日本人の精神を重ねてきたのです。ある時は嬉しい時、ある時は悲しい時、満開の桜の花の下で過ごしてきた日々を私たちは忘れません、そしてこれからも、その精神は守って行かなくてはならないと思っています。では、乾杯!!

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