限定100体のロリーナ人形が京都高島屋から転売屋に連れ去られていく、早く助けろ!!

引用 ボークス

3月30日、京都高島屋で行われた企画展で、ボークス社製の人気ドール「パターン版SDGr女の子ロリーナ」の100体限定受注販売が行われました。4日間の期間限定で、先着100体(1人2体まで)とのことで早朝から現地には多くの人が集まっていました。しかし、並び屋集団がロリーナを全て買い占め、元締めと見られる転売屋が料金を一括で支払うという仰天の事態が起こりました。遂にニッチな商品にまで手を伸ばしてきた並び屋+買占め転売ヤーは、今後どう動いていくのでしょう。

今回販売された限定100体のドールに関して

■百貨店で販売されるのは特別な限定品

この話、ロリーナを知らない方にはチンプンカンプンな話に聞こえるでしょう。鉄道マニアの方が独自の世界観で鉄道模型を集めるのと同じように「ドール」を趣味にする人たちがいるのです。別に収集するのではなくドールを買い、それに合わせた衣装を買い、場合によっては腕や脚と言ったパーツを買って取り換えることもできます。この製品を作っているのは京都の「ボークス」という模型やフィギアを扱う会社です。この会社、もともとは航空機ののプラモデルを扱う模型小売り店でした。そして、今回タカシマヤで販売したのはSDGr 女の子 ロリーナの限定商品でした、ファンにとっては、その発売は心待ちにしていたものでした。

■今では希少性の高いフィギアドールを扱う会社として有名

ボークスで作られるドールはオリジナル製品でガレージ・キット・ドールと呼ばれるもので少数生産型の組み立て人形です。1988年からスーパードルフィーと呼ばれる樹脂製の球体関節人形を発売(球体関節を使用した人形は、ポージングの自由度が非常に高い)、翌年からドール関連の展示即売会として「ドールズパーティー」を開催しています。通常は「天使のすみか」「天使の里」と呼ばれる専門ショールームでのみ販売を行っています。高島屋などの百貨店での販売はイベント的なもので、レアなケースなため販売されるドールも限定的なものを扱い、注目を高めます。

ファンの夢を奪っていく並び屋集団、いつか「てめぇら」にも天罰が下る

■今回のタカシマヤでのイベントに関して

今回の販売会は京都高島屋で行われた『Super Dollfie in 乙女魂@京都タカシマヤvol.7』 n中原淳一・ぱたーん版 SDGr女の子 ロリーナ ~ブラウス集 扉絵~先行販売。そして販売日は、3月31日、4月1日、7日、8日の期間限定となっています。残された3日間は並び屋を排除して、一般のファンにもこの限定モデルが販売されるのでしょうか?今回はアジア系外国人が50人並んで(時給1,000円で約4時間)一人2体分の整理券を手に入れ、それを後で元締めと思しき人物が集めて、代金の1242万円を支払いました。周辺でこの光景を見ていた方々からSNSに多数の投稿が寄せられ「販売ルールの変更」を訴えていました。百貨店側では、早急に対応を考えて明日からに備えてもらいたいものです。

■並び屋と転売の問題に関して

今回はレアな商品を独占したために大きな問題となっていますが、並び屋+転売ヤーの問題に関しては新春の福袋、iPhone、ゲームなど、需要があればジャンルを問わず並びと転売の行為が行われています。人気商品の場合には数日徹夜で並ぶ必要があり、これまで中国系転売ヤーはアルバイトを雇って購入させています。そういう場合、同じ中国人の学生が請け負うことが多かったのですが、最近では日本語がわかるアジア系であれば誰でも使うようです。そして転売ヤーが集めた商品は「ヤオフク」などのネット・オークションで売られています。

今回ネットで呼びかけが広まっているように、対象製品が「ドール」と特定できるような場合、誰も買わないことです。転売しても「売れない」ことがわかれば、今回のような悲劇は無くなるはずです。しかし「悪魔」のような転売ヤ―は、私たちの欲望の隙間を狙ってくるのです、ブラックではないにしろグレーな手段によって金を稼ごうとする輩はいつの時代にも存在します。しかし、それに合わせた防衛策を社会的に考えていかねばなりません。京都タカシマヤの残り3日間、そして5月の日本橋タカシマヤの対応に期待します。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA