41歳母の駆け落ち、驚愕の結末と学生の知られざる顔。(エイプリルフール編)

先般、子供らの奨学金を持って現役大学生と「駆け落ち」した話がありましたが、沖縄の離島で2人らしき男女が目撃されたことを日東新報が公表しました。女性は30代くらいで(若く見えた)、男の方は若くて学生風に見えたそうです、目撃者は海洋生物の研究をやっている琉球産業大の助教授です。彼の話では男女を見かけた島は、あの外人殺人事件で市橋君が潜伏していた島よりも状況がひどく、一般の観光客が足を踏み入れるような島ではないそうです、島にはハブも生息しており海には毒性の高い黒サンゴなどもあるため、知識なしで滞在するのは大きな危険を伴うということでした。ふたりに友人が声をかけてボートで本島に送ろうかと言うと「自分らのボートがある」と答えたそうです。

発見された母「逃亡していたわけではない」坦々と過去を語る女性

■「駆け落ち」なんかするわけがない、ただ生活に疲れただけ

沖縄での目撃記事の数ヶ月後に女性が見つかりました。女性は大阪の繁華街で”お好み焼き”の女将をやっていました、突き止めたのは「週刊満潮」の記者だそうです。女性への取材の様子を次のように語っています、女性は「失踪された○○さんですよね」の問いかけに「…はい」と返答、店を閉めた後に店内で取材に応えてくれたそうです。
記者「どうして駆け落ちしたんですか」
女性「駆け落ち?そんなことはしていません」
記者「当時、学生だった〇〇君と逃げたんじゃありませんか」
女性「当時の生活に疲れて逃げ出したのは確かですが、駆け落ちではありません」
記者「しかし、沖縄の離島で目撃されているじゃないですか」
女性「私は虫が嫌いなので、そんな所へはいけません。はなから見間違いです」
記者「お話聞かせてもらえますか」
女性は記者のコップに瓶からビールを注ぎ、話始めました。

■全部が「作り話」、女性以外はみんなグルだった

女性は当時の状況を語りました。

主人は身体が弱く、嫉妬深いうえに猜疑心の強い人間で、24時間、私を家に縛り付けていました。子供は3人、まだ若い頃は主人の稼ぎもあって普通の生活をしていましたが、重度の糖尿で視力が落ちてからは暴力も振るうようになり、悲惨な毎日でした。子供たちは主人に優しくされて育ったせいか主人の言うことには従順でした。失踪の件でも、主人の言ったことを子供たちが本当のように流布しただけです。駆け落ちした事になっていた○○君は長女の彼氏で、面識はありましたが特別な関係ではありませんでした。

主人が全て考えたことだと思います、子供たちの奨学金は主人が賭け事で使い果たしていましたし、子供らの生活も荒れていました。すべてお話するわけにはいきませんが、私には多額の保険金がかけられていました。周囲の状況と多額の保険金、そして皆で口裏合わせた失踪劇、察してください。私は”彼ら”から逃げたんです。

女性は話終わるとコップのビールを一気に飲み干して「帰ってもらえますか」と目を合わせずに言いました。

■事実と真実が異なるのは世の常

当時のSNSでは41歳の母が家庭を捨てて子供らの奨学金を持って学生と駆け落ちした事になっていましたが、母側からの話では「すべては作られた話」で自分を追い込むためのものだったと語っています。母親は、今さら世の中に真を問う必要もないと思っています、当時はネット上で家族側の主張だけが拡散され、無責任な母親、若い男に狂った母親、と一方的に攻められましたが、女性は真向から否定しています。真実がどこにあるのかはわかりませんが、個人単位で情報が発信され、それが社会でポジションを得て雪だるま式に膨れると『失踪事件』なんかになってしむものなのかもしれません。くれぐれも個人情報の発信には気を付けたいものです。

※本記事は4月1日「エイプリルフール」用に書いた完全フィクションです。設定および登場人物、すべて存在するものはありません。

 

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