日本の「ランボー」となるのか平尾受刑者逃亡1週間、遂に捜査員5000人を投入!

引用 NEWS+α

みなさんはシルベスター・スタローンの主演する「ランボー」を見られたことがありますか?2作目、3作目ではなくて第一作、ランボーは山間の小さな町を通りかかったところ現地の保安官に理不尽に留置されてしまいます。彼は怒り、留置場を抜け出すと山に逃げ込み、追ってくる警察権力と戦うのです。なんか、今回の松山刑務所からの逃走犯、平尾龍摩受刑者の逃走劇をニュースで見ていると、「日本のランボー」に見えてくるのですが、そのうち捜査員が平尾受刑者から襲われて大混乱、まあ、そこまでのことはないでしょうが、早一週間、日本の警察を相手にここまで「逃走」するのは大した能力です。

松山刑務所大井造船作業者から平尾受刑者が逃走して1週間

■潜伏先は尾道市の向島と推定

愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者・平尾龍磨が逃走してから15日、発生から一週間を迎えます。指名手配された平尾龍磨容疑者が潜伏しているとみられる広島県尾道市の向島では、広島、愛媛の両県警と中国管区機動隊を合わせて延べ5000人の体制で捜査を行っています。しかし、平尾容疑者の行方は現在もわかっていません、人の入らない山間部の果樹園や空き家が多い向島特有に状況が、捜索の障害となっています。

■相次ぐ窃盗被害に不安を感じる島民

4月14日朝、捜査員は向島北部の岩屋山に集まりました。前夜に「裏山から物音がする」という情報が近くの住民から寄せられたためです。現場の近くではサンダルや靴下などが盗まれ、車上荒らしにあった車からは平尾容疑者の指紋があ検出されています。平尾容疑者も、ここで最後かと思われましたが、身柄を確保することはできませんでした。

隠れるには絶好の環境を有した向島

■空き家だけでも1000軒を超えている

向島の人口は約22,000人、地形的には平地が少なく人口減少に伴う放置農園も多く、ヘリコプターでの捜索では見通しがききにくい、また、島外に移り住んだ人たちが残した空き家が1000軒以上点在、捜索には所有者の許可が必要であり、許可が取れない場合には外観からの目視で判断せざるを得ない、こうした逃亡犯優位の環境が捜索を長引かせる要因となっています。

■平尾容疑者は「まだ」島を出ていない

島内では盗難や車上荒らしが相次いでおり、捜査関係者は平尾容疑者の仕業とみており同容疑者は島から出ずに逃走を続けていると見ています。橋を渡って島外に出る車の検問は24時間行われています、島から最短の対岸までは200mですが、フェリーでさえ航路がずれるほど流れが速く、泳いで渡ることは不可能と考えられます。まるで「アルカトラズ」のような環境ですが、島内ではミカンなどの柑橘系果実の収穫時期であり、食料は容易に手に入ります。


毎日、多くの捜査関係者が出入りし厳戒態勢の島内では住民に影響が出始めています。14、15日の週末に予定されていた自転車の周遊イベントの中止、不安から島外に出て親戚の家に身を寄せる人もいます。ヘリは終日、頭上を飛び交い、落ち着いて農作業ができる状態ではありません。映画やテレビで見る逃走劇は「スリリング」で手に汗握りますが、現実的には「たった一人」のために22,000人の住民が被害を受け、5000名の捜査員が動員されています。この捜査に費やす費用はいったい「いくら」になるのでしょうか、現実的に経済的な損失が大きな「逃亡劇」、塀のない施設をなくす必要はありませんが、こうした逃亡を防ぐ具体的な手段を考えていかなくてはなりません。「規律」も必要ですが、耐えられないような厳しいものでは逆効果となってしまいます。今回の「逃亡」を契機に管理体制を考えてみてください、その方がずっと安くつくと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA