今度は暴力沙汰、政治家はアウトレイジな人々なのか、国場幸之助議員がもみ合いで大怪我!

引用 読売新聞

パーマと言えばパーマに見えますが、もう少し短ければ「パンチ」、メガネも金ぶちにしてヤンキー御用達の「45°」にすれば立派なオッサン・ヤンキーの出来上がりです。4月29日の未明、というよいり深夜。沖縄県那覇市の路上で、自民党副幹事長の国場幸之助衆議院議員が通りがかりの男性ともみ合いになり、右足首を怪我しました。後援会事務所になどによると、国場衆議院議員は29日午前2時ごろ、那覇市の路上で知人と店に移動中、沖縄に観光で訪れていた男性と口論の上、もみ合いとなり、転倒した際に右足首を怪我しました。当時、双方ともに酔っていて、警察への被害届は出していないそうです。

国場幸之助は沖縄選出の衆議院議員

■国場議員のバックは沖縄のゼネコン「國場組」

国場幸之助議員は沖縄県那覇市生まれ。生家はゼネコン「國場組」の創業者一族で、父は元國場組代表取締役社長の國場幸治です。高校卒業までを沖縄で過ごし、日本大学文理学部哲学科に入学するも古代ギリシャ語で挫折、中退します。その後、多くの政治家を輩出した早稲田大学雄弁会に憧れ、早稲田大学社会科学部に入学しました。雄弁会では幹事長を務め、卒業後はコロンビア大学に語学留学しました。帰国後、1998年から稲嶺沖縄県知事の秘書を務め、2000年、沖縄県議会議員選挙に無所属で出馬、トップ当選を果たします。沖縄県議会で20代の議員が誕生したのは初めての事でした。当選後、自民党に入党、2003年に県議を辞して衆議院選に立候補。初出馬では当選を果たすことはできませんでしたが、2004年にはトップ当選、以降、衆議院議員としてやってきました。

■絵に描いたような地方出身政治家

経歴を見て分かるように、典型的な地方出身政治家です。親がゼネコンという政治家「あるある」の環境で育った国場議員のこれまでが、なんとなくわかるような気がします。それでなくても就職が難しい沖縄県で建設業大手ということになれば、地元の名士であることは間違いありません。例えて言うならば『韓国内での財閥』のような位置づけだと思います。那覇市内で飲みに行けば”コクバ”を知らない人はいないことでしょう。そんな地元で深酒をして観光客と揉めるのは仕方ない事かもしれません、もし、それが地元企業の御曹司ということだけであれば、しかし、今回は衆議院議員という立場にある”おぼっちゃま”が観光客と暴力沙汰に及んだのです。相手にケガさせることなく、自身の怪我で済んだことは幸いですが、その行為は問題です。

「今後も国会議員として全力を尽くしていく」って、どうなんでしょう。

■山口メンバーのおかげで目立っていない国場議員

同じ酒絡みでもJKを襲った山口メンバーのインパクトが大きすぎて、沖縄で起こった泥酔オヤジたちの小競り合いは大きく取り上げられていません。国場議員は現在3期目で、自民党の副幹事長を務めているほか、4月28日に開かれた自民党の沖縄県連大会では県連会長に就任したばかりでした。国場議員は「双方酔っていて、小競り合いになってしまったことを反省している。今後も国会議員として全力を尽くしていく」と語っていますが、さあて、どうなんでしょう。ガンバル前に「政治家」としての資質を自問してみるべきではないでしょうか、ご本人は「小競り合い」と表現していますが、要はケンカであり、相互暴行なのです。酔って道行く酔客とケンカする「政治家」は許されるのでしょうか?

■大人は「責任」「義務」「権利」を使い分けて生きて行くべき

社会的な影響力を持つ芸能人や政治家の不始末には怒りを覚えます。特別に社会的な「立場」がなくても、人はみな大人になれば社会で生きていくために個人の責任を果たし、社会人として義務を負い、自分の権利を主張していきます。どれが欠けてもバランスの悪い生き方になってしまうことは、誰が考えてもわかることです。基本的に問題が起こる場合は「権利」主張が先行することが多く、自身の義務や責任がないがしろにされていることがほとんどです。今回も「ゼネコンの坊ちゃん」が自身の個人としての権利主張を我慢して、政治家としての義務と責任を考えていれば、小競り合いにはならなかったはずです。社会的に影響を持った人間は、常時、責任・義務・権利を考えるべきです。怪我をしたのは、いい反省材料だと感謝して、自身の政治家としての在り方を考えてもらいたいものです。

 

 

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