米や韓国に頼らず、金ちゃんに面と向かって言ってやって「返せ!」と拉致問題。

引用 朝日新聞デジタル

安部晋三首相が南北首脳会談の機会を捉え、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に対話の意思を伝え、金氏が「いつでも対話の用意がある」と応じたことが4月29日にわかりました。懸案の日本人拉致問題の解決を図るためには、韓国や米国に協力を依頼するだけでは限界があり、日朝間の直接交渉に乗り出す必要があると判断したとみられます。しかし、北朝鮮はこれまで再調査の合意を履行しておらず、日朝対話が実現したとしても、進展があるかどうかは懐疑的な状況です。

米主導で動く日朝関係

■また、棚上げにされるのか「拉致問題」

安部首相は4月29日「米朝首脳会談の機会を生かして、拉致問題が前進するよう全力を尽くしていきたい」と記者団に強調しました。韓国の文在寅大統領が南北会談で拉致問題を提起したのに続き、トランプ米大統領からも、さらに押してもらう考えです。しかし、米韓両国は北朝鮮の非核化や朝鮮戦争の終結を重視しています。今後は板門店宣言で言及された「南北と米」「南北と米中」の協議が優先され、日本の入る6ヶ国協議が棚上げとなる危惧もあります。日本が主体的に北朝鮮との対話に動かなければ、拉致問題は置き去りにされかねません、日本は蚊帳の外に追いやられないようにしなければなりません。

■北朝鮮は日本に「裏切られた」と思っている

2014年5月の「ストックホルム合意」で北朝鮮は、拉致被害者の再調査を日本に約束しました。しかし、その後北朝鮮は核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返し、日本政府は独自に新たな制裁を北朝鮮に対して決定します。北朝鮮は2016年2月、拉致再調査を全面中止し、合意を一方的に破棄した経緯があります。北朝鮮側はこのことに関しては「日本の裏切り」に対する報復と考えており、日本側が制裁を加えた意図を理解していません。

弱腰外交が目立つ日本の姿勢

■北朝鮮は日本に対して経済支援を求めて来る

金氏が南北会談で拉致問題をめぐって、どのような返答をしたかに関して安部首相は「詳細を紹介するのは控える」と明らかにしていません。日本に対して厳しい姿勢を示した可能性もあります。日本政府は、米朝会談を見極めた上で日朝対話の可否を慎重に判断する方針のようです。政府内には「北朝鮮は日本から経済支援を引き出そうとして、拉致問題で態度を硬化させるのではないか」と北朝鮮の対応を警戒する意見もあります。

■日本は、今こそ積極的に動かなくてはならない

既に「外交の敗北」や「蚊帳の外」といった声が出ている日本の北朝鮮に対する外交。今後は、米朝対話の結果を受けて慎重に動く方針とのことですが「拉致」は朝鮮戦争や核問題とは関係なく、日本と北朝鮮間における問題です。北朝鮮が“普通の国”を装うのであれば、日本が「拉致」を中心に据えて話を持ち出したところで問題はないはずです。中国、韓国との領土問題(尖閣、竹島)、ロシアとの領土問題(北方四島)、日本の外交は弱腰のイメージが払拭できません。北朝鮮が世界に「よい子」をアピールしている今こそ、「拉致」を持ち出す絶好の機会なのではないでしょうか、このタイミングで北朝鮮がミサイルを撃ち込んでくることは考えられません。安部さん「金ちゃん」に電話してみてはどうですか、アメリカの核の傘で平和を享受してきた日本ですが、ここらへんで、脱アメリカ宣言をして「金ちゃん」と懇意になってみては。まあ、あり得ないことですね。しかし『拉致』はこの機会に押し込んでいただかないといけません。

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