10ヵ月ぶりの籠池夫妻、俳句を詠み涙する妻を気遣う泰典氏は絶好調!

引用 産経ニュース

国や大阪府から補助金を騙し取ったとして、詐欺などの罪で起訴された学校法人「森友学園」の前理事長・籠池泰典被告と妻の諄子被告が5月25日に保釈されました。籠池夫妻は25日午後8時から記者会見しました。会見した泰典被告は、約10ヵ月に及んだ勾留を「国策」と非難しました。その一方で籠池劇場は健在、今朝考えたという俳句を披露したり、隣で勾留生活を思い出して泣く諄子被告に「大丈夫?冤罪や」と声をかける場面もありました。

「森友学園」の問題を振り返る

■最近は「文書問題」にフォーカスして本質が忘れられている

文書の改ざんばかりが騒がれており、すでに「森友学園問題」が何であったのかをお忘れの方もいるかと思われますので、最初に「森友学園問題」をさらっと復習しておきましょう。
1. 森友学園の籠池理事長が近畿財務局を訪問し、新設を計画する小学校用地として問題となった土地の取得を検討していると述べる。   (2013年6月)
2. 籠池理事長が土地の取得要望書を財務局に提出。(2013年9月)
3. 平沼赳夫衆議院議員が森友学園で講演。(2013年9月)
4. 安部昭恵総理夫人が森友学園を訪問。森友学園側は、このとき昭恵夫人から「いい土地ですから、前に進めてください」と昭恵夫人が述べた  と主張している。(2013年9月)
5. 森友学園が大阪府に小学校認可申請書を提出。(2014年10月)
6. 大阪府私学審議会が森友の小学校設置を「条件付き認可相当」の答申を出す。(2015年1月)
7. 財務省と森友学園が定期借地契約を締結する。(2015年5月)
8. 迫田英典氏が財務省理財局長に就任。(2015年7月)
9. 昭恵氏が小学校の名誉校長に就任。(2015年9月)
10. 森友学園が財務局に「敷地内で新たなゴミを発見と報告。学園が財務局に購入の申し入
れを行う。(2016年3月)
11. 佐川氏が理財局長に就任。(2016年6月)
12. 財務局が1億3400万円で土地を学園に売却。ゴミの撤去費などを差し引いた、大幅に値引きした価格となった。(2017年2月9日報道)
13. 朝日新聞が『国有地の売却、非公表』と森友問題を巡る最初の報道をする。(2017年2月17日)
14. 国会で安倍首相が「私や妻が関係していたことになれば、首相も国会議員も辞める」と発言。(2017年2月17日)
15. 森友学園が小学校の認可申請を取り下げ。(2017年3月10日)
16.籠池理事長を国会で証人喚問する。(2017年3月23日)
17.迫田国税庁長官が退官。後任に佐川理財局長が就任。(2017年7月)
18.大阪地検特捜部は国の補助金を騙し取ったとして詐欺の疑いで籠池氏を逮捕。(2017年7月31日)

■要は国の財産が不当に安く民間に売却されたことが問題

どうでしょう、思い出しましたか?通常では考えられない価格で森友学園が「国有地」を買ったことが問題の発端なのです。単に廃棄物の処理費用を偽ったとか、そういうことで安価に買えるはずはありません、当初の鑑定金額は9億以上だったのですから、おおよそ8億円近くを値引きしたことになります。ここに「忖度」の問題が発生していたのではないかということです。嘘は一度つくと重ねて、つかねばなりません、「忖度」から始まった門題は理財局の「改ざん」へと波及していくのです。一連の流れを見ていると、籠池氏に悪意があったかどうかは別問題として、やはり総理夫人周辺の問題は避けて通れません、そこを籠池氏が「国策」と呼んでいるのでしょう。

「早朝の志を得る、初夏の風」句を詠む隣で妻は“すすり泣く”

■約300日の勾留にもへこたれない「このオッサン」と「このオバチャン」

保釈された感想を聞かれた籠池泰典被告は「ようやく拘置所から出してもらったなという感じがあります。長いな。みなさんは300日間というと、ああ、まだ1年経ってへんのかと思ってらっしゃるかもしれませんけど、非常に苦痛であります。3畳よりちょっと大きめの部屋にずっと拘禁されたいるような状況になっておりますから、やっとださしていただいた」と語りました。そして直後「これから活躍させてもらわないかんなと思っております」と宣言、どこまでもタフなオッサンなのです。奥さんの諄子夫人は隣ですすり泣いていました。しかし、後半は笑顔で「お父ちゃん」を支持していました。

■まだ、あきらめていない小学校の建設

挨拶の中で泰典被告は「私はこれから、色々活躍させていただくつもりでおりますけど、小学校の建設についても未だ諦めておりません。それは認可を取り下げました時にもお話したつもりでありますが、決して諦めてはおりません。」と強い覚悟を述べました。もともと小学校を立ち上げようとしたことから、国中を巻き込む大事件へと発展していった本件ですが、泰典被告が諦めない間は、彼の生霊が首相周辺を浮遊して真実を暴くことになっていくかもしれません。いづれにしろ、国民が「誰が」嘘をついているかを気づいている現状で、それをどうやって証明するかが問題となってきています。もし、籠池泰典被告が首相を追い詰める『爆弾』を持っているのであれば、早く投げてください。俳句を詠んでいる場合じゃないんですよ。

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