エロカワの猫娘が尻子玉を抜かれる!平成でも健在のゲゲゲの鬼太郎、元号が変わっても行きまっせ。

引用 なんJクエスト

私の小さい頃、夏の暑い盛りに川遊びなどをして深いところに行こうとすると親に「河童に尻子玉ばぬかるるたい!」と脅されました。あぁ、言葉ですね「カッパに尻子玉を抜かれてしまうよ!」と言われたものです。尻子玉は肛門の近くにある玉で、カッパに抜き取られると腑抜けになると言い伝えられてきました。河童が抜いた尻子玉がどうなるのかと言うと、竜王に税金として納めるのだという説があります。いずれにしても架空の臓器と、それに纏わる話です。今朝は、この尻子玉が「ゲゲゲの鬼太郎」の登場して話題となっていました。

現在放送中のゲゲゲの鬼太郎は6期目となる作品

■NHKのゲゲゲの女房も“今は昔”

NHKの朝の連続ドラマで「ゲゲゲの女房」が放送されたのは2010年の3月~9月のことでした。既に8年が経過しようとしています、水木しげるさんの女房役として主演を演じたのは松下奈緒さん、水木さんは向井理さんが演じて、当時は大きな話題となりました。この朝ドラで「ゲゲゲの鬼太郎」を知ったという若い世代もいました。ドラマでは戦争体験を持つ水木さんが、戦後の荒廃の時代から漫画を描き、日本中が認める漫画家になるまでを妻の視点から描いてしました。しかし、それももう一昔前になります。

■今の鬼太郎は当初の「墓場鬼太郎」とは様変わりしている

最初の鬼太郎は1954年の「紙芝居」から始まりました。漫画作品は貸本の時代を経て、1965年以降に数多くのシリーズが描かれ、幼年誌から青年誌まで幅広く掲載されました。連載当初のタイトルは『墓場の鬼太郎』でしたが、アニメ化に伴って改題され、怪奇色の強かった内容も鬼太郎と妖怪の対決を中心とするものに変わっていきました。そして鬼太郎は正義のヒーローとして子供たちに愛されるようになっていくのです。当初の鬼太郎は、人間の味方ではなく、関わった人々に怪奇な結末をもたらす不吉な少年として描かれていました。アニメ化されてからも徐々に、そのキャラクターは変化してきました。

スタイリッシュな猫娘が登場し、トーンが変化していく“ゲゲゲシリーズ”。

■尻子玉を抜けれる猫娘に萌えるファン

今朝放送の回では猫娘が「尻子玉」を抜かれそうになったシーンに人気が集まっていたようです。初期の頃の猫娘に比べると現在の猫娘は「エロかわいい」と評判のようです、そのエロカワ猫娘が尻子玉を抜かれかかって…。昭和世代の人間には猫娘がエロカワイイこと自体が理解できませんし、その猫娘が尻子玉抜かれかかっても、ねぇ。やはりゲゲゲのアニメは時代が変わると、内容やキャラも変わっていくようです。作者の水木さんも亡くなって、もともとのテイストを知る人もいない時代「今風、鬼太郎」で良いのかもしれません。

■残してもらいたい「妖怪」の世界

描かれるキャラクターの容姿が変わることなどはどうでも良いことです。しかし、水木さんが残そうとした「妖怪の世界」は大事にしてもらいたいと思います。尻子玉を抜かれると人は“腑抜け”になってしまう、水難事故に遭うと脳に酸素がいかなくなり運動機能が損なわれ“腑抜け”になってしまう。そのことを「カッパが尻子玉を抜く」と言い伝え、カッパという妖怪の仕業として水辺での危険を促してきたのです。同じように、妖怪を登場させることによって人間の弱さや強欲などを再認識させてきた事例はたくさんあるのではないでしょうか。単に正と悪というだけではなく、不明確な存在である“妖怪”を描くことで人間を、より深く理解しようとしたのが水木しげるさんの“ゲゲゲ”だと思います。この「妖怪」の世界観だけは引き継いでもらいたいものです。

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