渋谷区の「パートナー制度1号」の増原裕子との交際を、勝間和代がカミングアウト!

引用 ガイドミー

SNSで「勝間和代」のカミングアウト!が急拡散しているようですが、ポイントは勝間さんではなく、お相手の増原裕子さんではないでしょうか。彼女は2015年4月1日に施行された渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例に基づき「パートナーシップ証明書」の申請を、11月1日に受理されパートナーシップ制の第一号となった女性です。その時のパートナーは東小雪さん、元宝塚歌劇団花組の男役として活躍された方です。増原さんは2017年12月25日に渋谷区に証明書を返還し、パートナーを解消しています。

増原さんと小雪さんは2013年に同性結婚式を挙げた

■日本のディズニーリゾートで同性挙式を挙げた最初のカップル

おふたりが出会ったの2011年春のLGBTシンポジウムの時でした。トークイベントのゲストとして東さんが招かれ、増原さんはスタッフとして参加していました。この場で意気投合したおふたりは交際をスタートし、同居するようになりました。お二人とも早い時期から自分がLGBTであることは意識しており、性的少数者の活動の場で出会ったことが、さらに二人の距離を近づけたのでしょう。

■ふたりの生活は6年半続いた

2017年12月25日、渋谷区にパートナーシップ証明書を返還し、東さんは自身のブログで離婚について語りました。

「時間の経過とともに、ふたりで様々な経験をし、試練を乗り越える中で、パートナーシップにも緩やかな変化がありました。」
「それぞれの活動や仕事が増えていく中で、時間のすれ違いが生じてきて、また価値観の違いから、夫婦として見たい将来にも少しずつすれ違いが生じるようになりました。」
「その中でふたりの関係性に変化が生じ、現在、私たちは夫婦としてパートナーシップを継続することは難しいけれど、お互いを人生の中で得た大切な存在として、親友として、大切に思い、尊重しあえる関係でおります。」

世間の注目を集めてパートナーとなった手前、別れるに際しても「いろいろ」と社会に対する配慮が必要とされた様子が伺えます、法的に認められた男女であれば、個人の意思で結婚も離婚も可能なのですが、同性であるというだけで大変なのです。

そして経済評論家の勝間勝代がカミングアウト

■祝福や賞賛の声が相次ぐ勝間のカミングアウト

「人生で最大の勇気が必要」だったという勝間和代さんの告白は、ネットメディア「BuzzFeed」に掲載されました。同性愛に対する思いや増原さんとの出会い、カミングアウトに至った経緯が記されています。勝間さんは「高校の時も、大学の時も、女の子を好きになる感覚」があったが、ダメなこととして押し殺して生きてきたといいます。しかし、高校の後輩にあたる増原さんに出会い「レズビアンであることを公表し、堂々と生きる」増原さんの姿に惹かれていったと振り返っています。その後、増原氏はかつてのパートナーと「離婚」、勝間さんは2018年1月に気持ちを打ち明け、一緒に暮らし始めました。カミングアウトし、パートナーとの2ショットを公開した勝間さんには祝福と賞賛の声が寄せられました。

■影響力が大きな存在が「力む」必要のない社会になってこそ、マイノリティが無くなる社会

このカミングアウトを見た乙武洋匤さんは「早く“渾身の”なんて意気込むことなく、さらりと自然体で周囲に伝えられる社会にしていきたいですよね」とコメント、また人気ブロガー・はあちゅうさんは「社会が変わる大きな一歩」とし、津田大介さんは「2人で写っている写真がとてもステキだと思う。こうやって少しずつ社会は変わっていくのだろう」と語りました。いろんな人が勝間さんの“行動と言葉”にコメントを送っています、しかし、これは性的少数派の問題なのです、社会的影響力の強い人間が「たまたま」そのマイノリティの中にいたから、多くの人が関心を持つのでは意味がありません。有名人が癌を乗り越える美談のようなものです、これを機に性的弱者が「特別」なこととして扱われることなく一般的な人たちとして見られるようになることを願います、そうした意味で増原さんや東さん、勝間さんの行動に意味があるのです。

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