派手な家政婦、55歳下の妻、それとも第3者?見えてきた和歌山、資産家不審死事件。

引用 最新ニュース!芸能エンタメまとめサイト

資産は50億円以上、これまで4000人を超える女性に30億円を費やし、今年2月には55歳年下のSさんと3度目の結婚。「紀州のドンファン」と呼ばれた和歌山県の資産家、野崎幸助さん(77歳)が5月24日、和歌山の自宅で不審死を遂げた事件が、急展開を見せています。和歌山県警は野崎さんを解剖した結果、覚醒剤の成分を検出したため、事件性があるとして捜査を開始しました。通夜の直後から野崎さんの和歌山県田辺市の自宅、経営する会社など数カ所に家宅捜索に入っていました。

捜査範囲はすでに「東京」まで広がっていた

■年下の妻Sさんの別宅も家宅捜査

和歌山県警は6月2日の夜には10名を超す捜査員を東京に派遣、妻Sさんの別宅である新宿区内のマンションを家宅捜査。押収品を入れた段ボールを5箱ほど、部屋から運び出したそうです。妻のSさんが入籍したのは2月8日、結婚して実質約4か月が経過したところでした。野崎さんの妻Sさんは札幌市の出身、札幌市内に住む父親はSさんの結婚に関しては「よくわからない」と述べており、祖母は結婚したことなど知らなかったそうです。Sさんは札幌の美容専門学校に通っていました、当時の同級生によると「明るくて、前向きな人ですよ。美容師は合わなかったようです、他の道を見つけたのでしょうね。結婚?知りません」と語っており、札幌の親族や知人はSさんの結婚を知りませんでした。

■野崎さんが死亡したときには家政婦もいっしょにいた

野崎氏の死の直前を知る人物は妻のSさんだけではありません、この夫婦のために食事を作ったり30年近く野崎氏の世話をしてきた家政婦のKさんがその人です。Kさんは野崎さんの仕事も手伝っていたとされ、国税局が査察に入った際はKさんも調べられるほど、野崎氏と近い距離にあったそうです。また、Kさんは六本木でホステスをしていて野崎氏と知り合ったという話もあり、現在の派手な服の趣味も頷けるような気がします。しかし、自宅に家宅捜索が入った際のインタビューでは「何も罪がないことを証明したい」と派手な赤い花柄のシャツを着て説明していました。妻のSさんは表に出てきていませんが、このKさんは、積極的に事件当夜の状況を話しており、その態度には違和感さえ覚えます。

材料は揃った、そろそろ犯人を特定する時が来た

■まず、事故なのか事件なのか

関係者宅や会社に捜査員が入った時点で「事件」ということでしょう、覚醒剤の入手経路を特定するためという考え方もあるでしょうが、ここは「殺人事件」と考えて間違いないのではないでしょうか。被害者から多量の覚醒剤成分が検出されているのに、常用していた形跡がないこと、身辺から覚醒剤に関連した道具や薬物が押収されていないこと(押収品に関しては公開されていませんが、野崎氏の生活範囲で薬物使用を裏付ける証拠が出れば、公開されているはずです。)などから、野崎氏は「誰か」に覚醒剤を無理やりに摂取させられたと考えられます。その「誰か」が妻のSさんなのか、あるいは、家政婦のKさんなのか、と憶測を呼んでいるのです。

■今、公表されている内容から「事件」を解明する

現在、ニュース等で公開されている事件当日の野崎さんの行動とSさん、Kさんの行動を整理してみました。
・早朝より会社に出かけた野崎氏は7時くらいに自宅に戻ってKさんが作った朝食を摂る。
・昼食には「肉が体に良い」ということでしゃぶしゃぶを妻Sさんと一緒に食べる。
・家政婦Kさんは夜食のうどんを作り置きし午後4時から4時間ほど外出。
・野崎さんは午後5時過ぎには2階の自室にひとりで上がって行った。
・午後8時過ぎにKさんが戻り、妻Sさんとテレビを視聴。
・午後10時ごろに床を「ゴン、ゴン」と鳴らす音がし、妻が2階に様子を見に行く。
・妻Sさんの悲鳴で家政婦Kさんも2階に上がり野崎氏の死体を確認、警察に連絡。
とまあ、このような流れになっていたと思います。
さらに 野崎氏は下半身には何も身に着けず、すでに死後硬直が始まっていたそうです。
外部には監視用にカメラが10台以上あり、侵入者があったとは考えにくいということです。

■犯人を推理する。

(ケース1:犯人が第3者である場合)
現在の状況を整理して、勝手に「犯人」を推理してみました。直接の実行犯は“外部”からやってきた「女性」です。妻のSさんが依頼して野崎さんに覚醒剤入りの飲料を飲ませたのです、犯行は家政婦のKさんが外出してから、5時~6時の間、とすれば死後硬直の理由も頷けます。この女性はSさんの友人で事前に野崎氏とも面識があります、そのため野崎氏も警戒せずに勧められた覚醒剤入り飲料を飲んだです、また、下半身に何も身に着けていなかったのも説明がつきます。犯人の女性は、野崎さんの油断を誘うため親密な行為を行う振りをして毒を盛ったのです。もしかしたら、妻のSさんもドア越しに様子を見ていて飲料を飲ませて以降は、ソファにふたりで押し付けていたのかもしれません。

(ケース2:犯人がSさんとKさんの共謀による場合)
このケースの場合には難しい話はありません、SさんとKさんは5時過ぎに部屋に上がった野崎さんに覚醒剤入りの飲料を飲ませ、ソファで絶命するのを待ち、下の階に降りて10時過ぎに警察に通報したのです。動機は「財産」、持ち掛けたのは妻のSさんで、具体的な犯行計画を立てたのはKさん、覚醒剤を手に入れたのはSさんで、昔から付き合いのある芸能事務所の友人から買いました。

と推理してみましたが、あまりに単純なストーリー構成になってしまいました。現実的に犯行を行うと仮定すると、SさんやKさんは真っ先に容疑者として疑われることは、わかっているはずです。であっても、状況証拠だけでは立件は難しいと踏んでいたとするならば、上級者と言わねばなりません。ただ、結果として単純な話になってしまったというのであれば、それはそれで「あるある」でしょう。いづれにしろ、そう長きを待たずして、決着がつくはずです。さあて、真実はどこにあるのでしょう?

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