酷暑が続いた3連休、夏はこれからが本番、気温40度越えが続く8月となるのか?

引用 毎日新聞

14日から連休に入りましたが、日本列島は連休初日から広く高気圧に覆われ各地で最高気温35℃を超える猛暑日となりました。15日も広い範囲で高気圧に覆われ、岐阜県揖斐川町と京都府福知山市で今年に入って全国最高の38.8℃を観測するなど、各地で猛烈な暑さとなりました。熱中症で救急搬送される人も相次ぎ、15日午後10時の時点では4人が死亡し、6人が意識不明の重体となっています。気象庁によると、15日は全国の観測地点の2割を超える200地点で35℃以上の猛暑日となりました。各地の最高気温は、岐阜県多治見市と京都市で38.7℃、滋賀県東近江市で38.5℃、群馬県館林市と大阪府枚方市で37.9℃、東京中心部34.5℃などとなっています。

最近の気象庁の発表は危機を知らせる緊急広報に見える

■本当に「死の危険」を感じる異常な暑さ

兵庫県たつの市では同日午前、草刈り中だった80歳代の男性が死亡。午後には、佐賀県太良町で農作業中の91歳の女性、滋賀県米原市で草刈り中の94歳の女性、大津市本堅田の住宅で70歳の男性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。4人とも熱中症で死亡した疑いがあります。気象庁では連休に先駆けて13日午後2時半から臨時で記者会見をを行い、今月下旬にかけて気温のかなり高い状態が続く恐れがあるとして、熱中症などに対する異例の呼びかけをしていました。先の西日本地区の豪雨以降、気象庁で発表される注意は「緊急」を知らせる警告に聞こえます。確かに『生命』の危機に関わる状態が天候によってもたらされていることは間違いありません。

■連休最終日の16日も酷暑は続く

16日、今日も厳しい暑さが続いています。13時40分現在の全国観測地の気温です、第一位 岐阜県揖斐川町38.8℃、第二位 岐阜県郡上市 38.8℃、第三位 岐阜県多治見市38.2℃第四位 岐阜県岐阜市 38.2℃、第五位 岐阜県美濃市 37.9℃、第六位 京都府中京区 37.9℃第七位 茨城県大子 37.9℃、第八位 埼玉県寄居町 37.8℃、第九位 京都府福知山 37.7℃、第十位 群馬県伊勢崎市 37.7℃、夕暮れまでには多少時間がありますから、もう少し気温が上がるところがあるかも知れませんが、本日の高気温地区は中部地区が中心であることは確実なようです。昨日から岐阜県では酷暑が続いており、住民の方々の健康状況が気になるところです。揖斐川では40℃に迫る気温となっています、気温が体温を超えている状況です。

気温が体温を超えた状態とは、どういう状況なのでしょうか?

■人体に影響を及ぼす危険な気温とは

気温が上昇し37~38℃まで上昇すると体温調節が困難になり、熱中症による命へのリスクも大きくなってきます。気温と熱中症搬送者数の間には相関関係があり、最高気温が高ければ高いほど、熱中症搬送者は増加する傾向があります。最高気温の平均が36~37℃で、その間に気温の最高が37~38℃に達していたところでは、複数の方が亡くなっていました。つまり、一般的な体温を超える37℃以上に気温が上がると、熱中症の危険性はより高くなり、生命の危険も出てきます。三連休の気温は高い地域では37℃どころか39℃に迫る気温となっており、地域全体の住民が危険な状態にあったと言えます。

■では体温以上に気温が上がるとどうなるのか

一般的な体温を上回る38℃に気温が上がると、身体への影響はどうなるのでしょう。38℃になると色々と不具合が生じてきます、それまでは汗を掻くことで体温を調節できますが気温が38℃を超えると体温を強制的に下げることが出来なくなってきます。こうなると汗だけではなく、身体中の臓器が体温を下げようとします。血液、肺、心臓など多くの臓器が放熱します。この結果、汗を掻きにくくなってしまうのでです。気温が40℃を超えると脳にまで影響が及ぶようになります、体温の異常な上昇によって脳がダメージを受けてしまうのです。2時前に38℃を超えた岐阜の気温は最終的には39℃を超えたようです、同地区では外に出ること自体が「生命の危険」に関わる状況だったと言えます。今後も猛烈な暑さが予想されています、35℃を超える場合には何らかの冷却対策を考えましょう。まだ、7月、これからが夏本番です、もしかしたら8月は40℃越えの日々が続くかもしれません、注意がひつようです。

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