「うっぷん」とは妻に殺意を抱くほどの激しい感情の例えか、取手市妻死体遺棄事件。

引用 旬トピ

茨城県取手市の住宅の敷地から遺体の一部が見つかり、警察は、千葉県内に住む男とその母親の2人を死体遺棄の疑いで逮捕しました。逮捕前の任意の聴取に対し、男は「妻の遺体を埋めた」などと話したということで、警察は遺体の身元や死亡したいきさつを調べています。逮捕されたのは千葉県柏市の銀行員、弥谷鷹仁容疑者(36)と、母親で遺体が見つかった取手市の住宅に住む会社役員の恵美容疑者(63)の2人で、警察によると今年3月、取手市の住宅の敷地に遺体を埋めたとして死体遺棄の疑いが、持たれています。

最初は行方不明で警察に届け出を行った

■自分から死体遺棄を供述することに

弥谷容疑者によると、今年3月に「口論になって車から降りた妻が帰ってこない」と届け出ていて、警察が任意で事情を聴いていたところ、17日になって「妻の遺体を取手市の実家に埋めた」と話したということです。18日の捜索で実家の敷地から遺体の一部が見つかったことから、警察は遺棄するのを手伝ったとみられる母親も共に逮捕しました。調べに対し、2人とも容疑を認めているということです。弥谷容疑者は「生活上の問題でうっぷんがたまっていた」と動機を語ったそうです。

■防犯カメラに妻は映っていなかった

18日午後4時50分ごろ、柏署から送検された鷹仁容疑者は、灰色の上下スウットにサンダル姿で、無表情のままで少しうつむき、警察官に誘導されワゴン車に乗り込みました。鷹仁容疑者は同署に3月6日「3月4日に妻と車内で口論になり、妻が我孫子市内で車を降りて戻ってこない」と行方不明の届を出していました。周辺の防犯カメラでは妻が車から降りる様子が確認できないなどの不審な点があったため、鷹仁容疑者から事情を聴いていました。警察では遺体遺棄の発覚を隠すために、嘘の届けを出したとみています。

容疑者の務める銀行では別の犯罪が問題になっていた

■巨額の横領事件が起きていた

鷹仁容疑者が勤めていた“きらぼし銀行”では元行員が顧客から定期預金を集める名目で総額3億7500万円を着服していた疑いがあることがわかりました。元行員は失踪中となっています。銀行によると、元行員は石神井店に勤務していた36歳の男性で、法人2社と4人の個人客に対し、偽造した定期預金の証書などを使って総額で3億7500万円を着服した疑いがあるということです。元行員は2日以降、出勤しておらず、行方がわかっていません。きらぼし銀行は元行員を8日付で懲戒免職処分とし、刑事告発も含めて警察と相談しているということです。

■今回の事件と横領時間は無関係なのか?

ひとつの会社でこう続けて不祥事が偶発的に発生するものなのでしょうか、殺人と横領、まるで松本清張の小説のようです。銀行で起きた横領事件が鷹仁容疑者とまったく関係なかったとしたら、この銀行は犯罪者予備軍を多数抱えた珍しい金融機関と言えます。横領犯の年齢も36歳と鷹仁容疑者と同じですし、この二つの事件には関連があるような気がしてなりません。また「うっぷん」が溜まっての犯行と鷹仁容疑者は言っているようですが
殺害の動機に「うっぷん」とは解せません。この事件にはカードがもう一枚ほしいところですが、私はこう読み解きます。鷹仁容疑者は横領事件に関係していた、また妻以外に女性関係があり、そのための金欲しさに横領に手を染めた、また、女のことを知られて追及され妻を殺害した、彼の“うっぷん”は自分がしたことを処理できずに自分に対する“うっぷん”だったのではないでしょうか、自家中毒で最悪の結果に陥ったと見るのですが、さあ、真実はどうなんでしょう。

失踪した男性が見つかれば鷹仁容疑者との関係はハッキリするでしょう。捜査関係者の間では今回の事件は無計画で突発的なものであると見ているようです。私には家庭的な問題だけ激情に走り、妻の首を絞めてしまったとは考えられません、もっと容疑者を追い込む要素があったのではないでしょうか、いずれにしても数日うちには事実関係が明らかにされることでしょう。

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