ナスD効果もなくなった「陸海空 地球征服するなんて」の人気が急落、打ち切りの噂も

引用 マイナビニュース

このところ見てなかった「陸海空 地球征服するなんて」の評判が悪いようです、ネット上でも「つまらない」「企画趣旨が変わったのか」「どこにでもある海外ロケ」などなど、あまり良い評価はないようです。同番組はテレビ朝日系列で深夜枠で放送されていた「陸海空 (こんな時間に)地球征服するなんて」が、ナスDの“部族アース”で人気が出て、浅い時間帯に引っ越してきた番組です。当初は、特番も組んで視聴率もうなぎ登りかに見えたのですが、ここしばらくは迷走しています。確かに、当初から人気のない企画に関しては「中止」にするのが番組のルールとは言ってきたのですが、全体的に不調感が出てきているのは確かです。

どこの局でもやっている、今の「やり方」なのでしょうが

■タレントに頼らず海外ロケで視聴率を上げる

最近、どの局を見てもそうなのですが海外に取材に出て、そこで暮らす日本人を取材したり、その土地独特の風習や文化を取材する番組が溢れています。構成は、タレントさんを取材クルーとして起用するのか、制作サイドの人間が直接、取材に当たるのかで変わってきます。製作ディレクターが海外ロケをやる番組は数えきれないくらいありましたが、「陸海空」では、『現地人を超える』パワフルな制作の人間を起用することで人気を稼ぎました。
その人こそ友寄隆英プロデューサー、後に“ナスD”と呼ばれることになります。放送当初の様子を見てみると、意図的に友寄プロデューサーを押し出したようには見えないのですが、その行動の極端さは視聴者の注目を集めるには十分でした。

■放送開始当時の「部族アース」は鳥肌ものだった

思い出してください。深夜の時間枠で、撮影隊がジャングル奥地の知られざる部族を訪ねて、その生活を取材する、その取材陣の中に現地人さえ凌ぐ男がいたのです。毒を流した川で水を飲み、小魚を生で食らう、視聴者の間にざわめきが広がっていきます。「なんなんだあの男は」「現地人だって、あんなことはやらない」そしてメインスタッフであったはずのU字工事の影が薄くなっていき、体中に染料を塗って『真っ黒』なって以降、友寄プロデューサーは“ナスD”となって、同番組の看板として活躍します。ジャングル奥地の醸造所で浴びるほど酒を飲む、現地人が崇める呪術者の儀式を体験しても、まったく何の影響もない、視聴者はかつて見たことのない映像にくぎ付けとなりました。しかし、スーパー裏方の登場で、番組に必要なのは「出来る裏方」なのか「お約束のタレント」なのかを考えるキッカケが出来ました。

結局は「イッテQ」には遠く及ばない内容

■当初の目標は「イッテQ」を超える海外ロケ番組を作ること

陸海空の企画が持ち上がった時点で、「イッテQ」(日本テレビ系)を超える海外取材バラエティ番組を制作しようと目論んでいたそうです。そうした背景もあって友寄プロデューサーが頑張る姿が注目を集めるようになったのです。しかし、刺激が強すぎるものは長持ちせず、部族アースも製作されなくなりました。猿を食べるのは衝撃的なシーンですが、2度目は、それほどグロでもなくなります、結局がそういうことだったのではないでしょうか。イッテQではタレントを使った企画ものをベースに回を重ねてきた為、安定した笑いがあって、ほどほどの面白さがあります。衝撃的な内容ではなくても、タレントのキャラで倍増する面白さがあるのです、明らかに番組のカラーをどう捉えるかがポイントになっていると思います。

■巻き返しを図った「激安!いいね!アース」

このところ人気が出てきていたのが、バイきんぐ西村が挑戦していた新アースでした。旅先で写真を撮り、それをインスタグラムに上げて「いいね!」の数が「旅の生活費」になるというものです。先週、モンゴル遍が終了しましたが、視聴後の感想としては良くありません。モンゴル遍の放送が不定期であったり、旅行中の西村の行動が自己中であったりと、盛り上がりに欠ける感がありました。ノリは一昔前に有吉弘行が猿岩石の時代にやっていた「進め!電波少年」のヒッチハイクの旅に似ているのですが、最終話で40過ぎたオジサンが自分の都合でタクシーに乗ってゴールを目指す姿は、面白くもなく、制作側の「手抜き」にしか見えませんでした。嫌がるタレントを歩かせて“おもしろい”シーンにしてこそ番組として成立するのです。番組としてのテンションが落ちてきていることは間違いないようです、これ以上、悪あがきするのは止めて、すっぱりと打ち切った方が良いのではないでしょうか。これ以上続けても、放映当初の「おもしろさ」を取り戻すことはできないでしょう。

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