Nスタで話題、副産物で大儲けスーパーフードやミネラルウォーター!

引用 Nスタ

今日、Nスタ(TBS系)で話題になっていましたが「目の付け所で大儲け、要らないものが宝の山に」ということで、海から採れるスーパーフード、鉱山の跡地で生産するミネラルウォーター、薬品を製造する途中で出てくる副産物、など主として考えていなかったものが、今では稼ぎ頭となっている意外な現象を取り上げていました。捨てるもの、見逃していたもので大儲けというのは、今の時流なのかもしれません。

スーパーフード流行りの今日、スーパーで手に入るお手軽商品

■今までは海の邪魔者でじゃまモクとさえ呼ばれていたのに

最近ではスーパーの海産物売り場で定位置をもらうようになった「アカモク」、日本中、北海道から九州まで日本全土の浅瀬でに分布し、朝鮮半島、中国及びベトナム北部にまで分布しています。いえば海の雑草のようなもの、1年生で秋から冬に成長し、4~7mの長さに達します。秋田では「ギバサ」、山形では「ギンバソウ」、新潟では「ナガモ」と呼んで食用にします。収穫して時点では赤褐色なのですが、腐敗防止の為に茹でると鮮明な緑色にに変色します。これまでは郷土色として食されてきましたが、モズクやメカブ同様にポリフェノールやフコイダンが豊富に含まれることが広く知られるにしたがって、健康のためのスーパーフードとして売れるようになってきました。

■今日、紹介されたのは岩手県山田町の「アカモク漁」

本日ニュースで取り上げられていたのは、岩手県山田町でのアカモク漁の様子でした。地元の漁師さんは養殖の網の間を抜けて湾の中を浮遊するアカモクを船に搔き集めていくのです、その間わずかに1時間、小型船内には1トンのアカモクが積み上げられます、漁師さんの話ですと、1時間で5万円の収入になるとか、2,600万円の冷凍車を現金で買い、2000万円を超すマイホームを所有されています。今までは船のスクリューに巻き付いて「邪魔者」扱いされてきたアカモクですが、今では一番の稼ぎ頭となっています。

ほかにもまだある副産品のヒット

■鉱山で作業員が飲んでいた水が今の売り物

岩手県釜石市にある釜石鉱山では、地下350mから湧き出る鉱泉水を利用したミネラルウォーターの製造販売を行い、現在は鉄鉱石を売る会社ではなく水を売る会社に転身しています。釜石鉱山は主に鉄鉱石を採掘してきましたが、明治の開鉱から150年余の歴史の中で金・銀・銅・鉛・亜鉛までを産出していました。この鉱山が存在したことにより現在でも新日鐵住金釜石製鐡所などの企業が多く立地しています。鉄鋼の採掘が終了したのは1993年、閉山後に始めた地下からの湧き水を使ったミネラルウォーターの製造は好評で、日本では珍しい弱アルカリの水質がうけて「仙人秘水」のネーミングで流通しています。また取水池からの落差を利用した発電事業も行い、今では鉱業ではな「水」業となっています。

■みなさんご存知の「正露丸」にも副産物

おなかが痛いときに家庭用の薬箱から出てきたのは「正露丸」でした。この正露丸を製造する工程でも副産物が出てくるのだそうです。誰もが薬草から作られるのかと思う正露丸ですが、実は木から取れる「クレオソート」が主原料となっていたのです。このクレオソートと抽出する過程で発生するのが木酢液、この木酢液が入浴剤としてスーパー銭湯などで人気らしいのです。「おなかの薬」と「入浴剤」、薬臭いイメージの正露丸を作る過程でいい香りの入浴剤ができるのは不思議です。このように、主製品や邪魔だと思われていたものが『主役』になる時代がやってきています。見渡すと、もっと他にも見つけることができるかもしれません。

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