結局、臨時理事会でも「解任」できず!男・山根は明日「勝負」をする。

引用 スポーツ報知

選手への助成金の不適切な流用や、暴力団員だった人物との交際などが指摘されていた日本ボクシング連盟の山根会長は、7日の臨時理事会の後、自らの進退について「まだ決めていません。明日、私自身のけじめの話をします。」と述べ、8日に明らかにする考えを示しました。日本ボクシング連盟の山根会長をめぐっては、選手への助成金の不適切な流用や、暴力団だった人物との長年に渡る交際など、問題が指摘されています。こうした中、日本ボクシング連盟は7日夕方から臨時理事会を開き、一連の問題の報告や第三者委員会について検討が行われました。理事会前には山根会長“解任”かと騒がれましたが、会長の進退に関しては理事会で会長に一任されたようです。「辞任するかどうかの判断は自分でします。43年の人生をアマチュアボクシング界のために貢献してきました。自分の進退については家族や周りの友人にも相談して決めます」と述べ、進退に関しては明日、明らかにされるようです。

各局のインタビューに応じるも、編集しなければ放送できない内容

■「ボクシングの経験はあるのか?」の質問に、あたふたする会長

山根会長はマスコミ各社の取材を快く引き受け、取材側からの質問に対しても躊躇なく答えました。このことがマスコミ各社の対応に変化をもたらします「そのままでは流せない」内容が多かったのです。ある民放局では1時間の取材のうち使用できたのは十数分だったようです。実際、ご自身は「常識」の範疇と思われているようですが、その大半は“山根節”であり、一般社会人が許容できる内容ではありませんでした。しかし、誰もが興味を持ったのは、山根会長がボクシングとどこで出会ったかではないでしょうか?ある記者の「会長はボクシングの経験はあるのですか?」の質問にたじろぐ姿は「男・山根」の世界観からは遠いものがありました、はっきりしない言い回しで「やったことはある」「戦績は悪いが」と答えていました。この絵を見た人は「ボクサー???」と感じられたことでしょう。

■山根会長がアマチュアボクシング界の「ドン」となった経緯

どこの取材に対してもボクシング歴はあると答えています。山根会長の父親は大阪・堺市のプロのジムのオーナーで「15、16歳から」競技を始めたといいます、試合経験はないようです。関西大学ボクシング部の清水義彦(故人)を師と仰ぎ「アマチュアの勉強を長年させていただきました」と語っています。清水氏に同行して関西地区の大学でも指導をしていたといいます。その後、関西地区のある大学で技術コーチを務めていた30代の時に、国体と全日本選手権を控えた奈良県連盟の選手強化と組織の立て直しをお願いしたいとの申し出が奈良県連盟からあり、受託したのがアマチュアボクシング連盟との関わりの発端でした。その後は日本代表監督を長年務め、幹部として成り上がっていきました。この奈良県連盟における組織の改革・立て直しの功績が、後の躍進の源になったようです。

反社会勢力とは「協業」しなければ、お茶を飲んでも飯を食っても問題ない

■今回のマスコミへの露出は、元暴力団組長の脅しが原因?

山根会長がマスコミに顔を出すようになった原因をこう語りました。「元暴力団の組長から脅しを受けたんや」「3日のうちに辞任せんかったら過去を暴露するとな」「元組長にばらされるくらいなら自分でいいます」初めてこのくだりを見た時には唖然としてしまいました。この時点で『アウト』でしょう。なぜ、社会は山根会長を放置しておくのでしょう。自ら反社会勢力との関りを語っているのです、林芳正文科相や鈴木俊一五輪相が「不適切」発言をしていますが。そういうレベルの問題ではありません。以降、山根会長と58年もの付き合いがあるという山口組系暴力団の元組長のもとには連日、取材陣が押し寄せました。これに対し「若いころは兄貴の外車の運転をしていた」「ずっと自分の弟のようにして付き合ってきた」「脅したんじゃありません、引き際を考えるように言っただけです」と元組長は、山根会長とは現役暴力団の時代から近しく付き合ってきたと内容を語りました。

■ガッツ石松さんが語る正直な会長像。はっきり言って「時代」が違う

昼間の番組でガッツ石松さんが山根会長の印象を聞かれていました。「正直な人です。」
「今でも、住所録の一番上は会長です、2~3度お会いしています」その説明からは、あまり悪く思っていない印象を受けました。また、ある取材に対して山根会長は「政治家、スポーツ団体、みんななにがしらか反社会勢力との付き合いがあるんです。でも、誰もそれを言わんでしょう。私・山根明は自分で言います。世界にひとり山根明、私は自分で関係があることを言います」確かに、正直なひとです。しかし杯をもらっていないから暴力団ではない、お茶や食事をいっしょに食べるのは通常の人間関係、といった解釈の仕方は「まったく間違って」います。その感覚が山根会長を会長まで成さしめ、また、会長から引きずり下ろすのです。今の時代「ヤクザ」と言われる人を路上で識別することはできません、昭和の時代、街に出れば“その方面”と思しき方はたくさん歩いていました。今の山根会長のような風貌をした人たちです。この人たちの職業は「普通の人が因縁をつけられないようなことに因縁をつけ、暴力や犯罪組織を背景に金銭を脅し取ること」でした、そんな人たちと“付き合い”がある人をスポーツ団体の代表としますか?確かにある時代においては騒動を収め、組織を固めるために、そうした匂いのある人物が必要だった時代もあるかもしれません。しかし、今はそんな時代じゃないのです、ね。男・山根さん。

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