車いすの市議に「ブルジョア障害者」。常識もなければ政治家としての資格もない吉田市議は即刻、市議を辞任すべし!

引用 吉田一郎を勝手に応援するサイト

またですか?と言いたいところです。さいたま市の吉田一郎市議は9月19日の市議会本会議で、車いすを使っている伝田ひろみ市議を「ブルジョア障害者」などと表現し、審議が一時紛糾しました。新藤信夫議長は本会議休憩中に本人に対し厳重注意を行いました。吉田市議は2月の委員会審議でも、市図書館長に向かって「首つって死ね」などの暴言を吐いて問題視されていました。先回の問題で何の責任も問われなかったことが不思議ですが、吉田市議にとって、こうした発言は「大したことではない」ようです。市議としては、あるまじき発言であることは間違いありません。また、一般社会人の常識からしても理解できない発言です。吉田市議はこのまま市議で良いのでしょうか?

一般常識から外れた発言が出てくるのはなぜ?

■反省無き問題市議

発言が出たのは「市心身障害者医療費支給条例」の一部改正案に対する賛成討論の場でした。吉田氏は討論で、支給に所得制限を設ける改正に賛意を示した上で、伝田氏念頭に「ここにも年収1354万5000円の車いすの方がいる。ブルジョア障害者」などと発言しました。驚きの発言です、発言の内容は明らかに車いすに乗った伝田市議を揶揄するものであり、差別的な発言の匂いがします。発言後、吉田氏は「確かに品がない言い方。申し訳ない」と述べました。粗野な言い方をしたのであれば“品がない”で済むのでしょうが、障害者を差別するような内容に伝田氏は「侮蔑的な表現で障害者差別につながる」と不快感を顕にしました。誰が聞いても差別的なニュアンスは感じられる発言内容です。

■元ジャーナリストと聞けば「聞こえはいいけれど」

吉田氏は元ジャーナリスト、法政大学卒業後に香港で週刊「香港ポスト」の記者となりました。その後、月間「香港通信」編集長、日刊「香港ビジネスポスト」編集長を歴任しました。この間にフリージャーナリストとしても活躍、中国返還前の香港や東南アジア諸国等を取材「AERA」や「SAPIO」に寄稿しました。飛び地マニアとして知られており、2007年7月、世界中の飛び地に関する情報をまとめたサイト「世界飛び地領土研究会」を立ち上げました。市議会選には2003年に出馬し落選、2007年に初当選し今期で4期目となります。経歴を見るに、特別問題になりそうな人物ではないのですが、どうして今回のような発言をしてしまったのでしょうか?

自分の立ち位置が変われば価値観やモラルも変わる

■急増する低モラル症候群

最近増えた政治家や影響力を持った有名人による「暴言」や「不適切な発言」は、本人の社会的な認知度が上昇し、自身の立ち位置が変化したことを認識するようになると出てくる、モラルが下がる現象です。本来ならば地位の向上に従って「モラル」も上がっていくべきなのですが、そのためには“それなりの資質”が必要とされるようです。この資質こそが政治家となる人や社会的な影響力を持った有名人となるための資質なのではないでしょうか。また、こうした暴言や不適切な発言をする人の特徴として「それほど悪いことはしていない」と自分を正当化する意識が強いことです。罪悪感があれば辞職なりを考えるのでしょうが、吉田市議も2月の暴言問題を試金石にすることなく、今回の発言となっています。恐らく、こうした人たちは自分のモラルが低下していることに気付くことができないのでしょう。

■監視し、ダメ出しするものも有権者であるべき

2月に起きた「首つって死ね」発言後、4度の懲罰特別委員会が設置され、自民党系の2市議団からは辞職勧告決議案が提出されました。3月の懲罰特別委員会においては、出席停止2日間の懲罰が決定しました。議決後、議長は「議員に対する市民からの信頼を著しく失墜させた」とコメントしました。また、3月16日には、さいたま市議会としては初の辞職勧告決議も可決されました。しかし、吉田市議は市議を続け、今回の発言を行いました。要は犯罪の類でなければ「品位を欠く行為」くらいでは議員を辞めさせることはできないということなのです、勧めることはできても強制はできないのです。まったく変な話です、政治家に相応しくない人物を辞めさせることもできないないなんて。選挙権があるならば解任権も市民に持たせるべきではないでしょうか、SNSが発達した現代なら、市民の声を聴いて「勧告」ではなく「処分」することができる市議会制度を作れるのではないでしょうか。資質、資格なき政治家には投票権者である我々がNOを突きつけるべきです。そうすることにより非適合者に永遠のダメ出しをすることが出来るのです。吉田さん、今回は完全にOUTです、私は辞任に1票を入れます。

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