遂に書類送検!できれば町税を無駄遣いした分も別の罪に問うてもらいたい、群馬県みなかみ町の前田前町長に法の裁きを…

引用 産経新聞

群馬県みなかみ町の団体職員の女性に対してセクハラ行為を行ったとして、群馬県警は10月24日に前町長前田善成氏を強制わいせつ罪の容疑で書類送検します。捜査関係者によると、県警は被害女性や前田氏が出席したセクハラの場となったとされる会合の出席者らから当時の詳しい状況を聞くなどして、捜査を続けてきました。この間、前田氏の失職を問う町長選が10月23日に告示され、新町長には前副町長の鬼頭二氏が決まり、町政への影響がないと判断し、今回の書類送検となったようです。

今回のセクハラ騒動の経緯

■被害女性と真逆の説明、前田氏

問題が起きたのは2018年4月18日、団体職員の送別会のため集まったみなかみ町内の飲食店でした。トイレから戻ろうとした被害女性に対し、前田氏が無理やり抱き寄せキスをしたというのが被害女性の言い分です。女性は被害届を群馬県警に提出、前田氏の刑事責任を追及する構えでした。これに対し前田氏は「虚偽の説明によって受けた被害ははかりしれず名誉や信用が著しく損なわれた」と主張し、1100万円の損害賠償と新聞各社への謝罪広告を求める訴えを起こしました。前田氏は被害女性が“同意”であったとし、反論していましたが既婚者である前田氏が若い女性とキスをしたことは認めていたのです。

■7月には2度目の不信任決議案

前田氏のセクハラ行為を巡っては町議会でも取り上げられ6月には定例会で不信任案が提出されました。しかし、小差で否決、7月には異例の2度目の不信任決議案が出され、7月27日の臨時議会で町長不信任決議案が可決しました。賛成は議員17人のうち、可決に必要な4分の3以上の13人でした。この不信任決議を受けて前田氏は辞職するかと思われたのですが、議会を解散して町議選となったのです。同意か強制かの違いはあっても、公の場でキスをする町長に信頼があるわけがありません、町会議員が「不信任」であったのも頷けます。しかし、前田氏は辞職はせず“解散”を選んだのです。

結局、出直し選挙が行われた

■町議会選では反町長派が大勝

前田氏は議会を解散、自身を支持する町議会議員の支えで再起を図ろうとしたのでしょうが、8月に行われた町議選では「反町長派」が大勝することとなり、初議会で三度目の不信任決議が可決され、9月に失職となりました。これに伴う「出直し選挙」10月23日に告示され、前副町長の鬼頭春二氏が無投票で初当選となりました。4月から混迷を極めたみなかみ町の町政がようやく落ち着きを取り戻したのです。この間に費やされた無駄な時間や費用はみなかみ町の町民が負っていくしかありません、前田氏は自身の犯したセクハラ行為だけではなく町長として町政を搔き乱した罪も問われるべきです。

■まだ、刑が確定したわけではない

群馬県警が「強制わいせつ罪」容疑で書類送検すると発表しているように、本件は一般的なセクハラ事件とは違うのです。被害女性は当初から「刑事罰」を念頭に県警に届けを出しています、被害者側には明確な「被害意識」があったのです。セクハラと呼ばれる、見方によって判断が異なるような事実ではなく、性犯罪が行われたことを訴えていたのです。また、前田氏も「行為」があったことは当初より認めており、それを“見方によって判断が異なる”セクハラ行為にしようとしたのです。この件に関しては、発覚時点から政治家の犯罪として捜査が行われなかった点に疑問が残ります、犯罪を犯せば倫理的に町長は辞めなければなりません。その結果を早期に突きつけられず「ごまかせるかもしれない」と前田氏に思わせたのは何だったのでしょう。解散、選挙、随分と無駄な時間と費用を費やしてきました。しかし。まだ前田氏の行為が「犯罪」として立証されたわけではありません、もやもやとしたものが残りますが、早期に判決が黑と出ることを望みます。

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