丸源のオヤッさん!4年間罪を償ったら達者でお戻りください、いっしょに映画「地平線」を見ましょう。

引用ニュースの教科書

丸源ビルと言えば、中洲で随分とお世話になりました。まだ丸源グループを知らなかった若造の頃「このビルを持っている会社はどんだけ金持ってるんだか」と思うくらい、繁華街の中心地区にNO.を付けたビルを持ってましたね。1981年には突然8億円もの出資をして新藤兼人監督の実姉の人生を描いた「地平線」なんて映画を作ったりもしましたね、この映画、作品そのものの版権と原盤のありかが不明でソフト化も、もちろん上映も困難らしいじゃないですか。源司郎代表が4年のお勤めの間、きっと誰かが見つけ出すので帰られたら上映会を開きましょう。

銀座の不動産王に遂に判決

■丸源グループ代表に実刑判決

東京・銀座や福岡・中洲、小倉の繁華街で多数のテナントビルを展開した「丸源グループ」の脱税事件で、法人税法違反の罪に問われたグループの経営者・川本源司郎被告(86)の判決が20日、東京地裁でありました。前田巌裁判長は「強固な犯意に基づき、したい放題に売り上げや経費を操作した」と述べ、懲役4年、罰金2億4千万円(求刑・懲役5年、罰金3億円)を言い渡しました。判決によると、川本被告は社長を務めた不動産会社「東京商事」について、2009~11年の所得計約35億4300万円を隠し、法人税計約10億6千万円を免れたとされています。

■「はれのひ」に比べて罪の重さは?

求刑されたのは懲役5年、どこかで聞きませんでしたか?そうです、今年正月に世間を騒がせた「はれのひ」の公判が20日、横浜地裁で行われ、その求刑が懲役5年だったのです。丸源は「自分で稼いだ金」をごまかして求刑5年、はれのひは「お客を騙して」求刑5年なのです。思うに脱税が5年だったら「お客騙した」社長は倍の10年くらい入ってもらわないとと思ってしまいます。こうして比べたら、確かに税金をごまかしたことは許されることではありませんが、基本的には自社ビルの賃料収入があったわけですから、客を騙す奴よりはマシな気がするのです。それに川本代表は税金を払わないことを公言し、常に税務署にケンカを売っていました。代表が言うように本当に“ゲーム感覚”だったのかも知れません。

やっぱりゲームじゃなくて確信犯だった

■脱税の手口は悪どいものでした

弁護側は、同社が運用していた31物件の賃料収入は川本被告個人に帰属するため「法人税法違反ではなく、所得税法違反にあたる」などと争い、無罪を主張していました。判決は、川本被告と同社の間では、全ての収益を同社が受け取る契約が結ばれていたと指摘し、収入は同社に帰属すると認定しました。判決はさらに、脱税の手口が売り上げの一部控除や架空の固定資産売却損の計上など、多岐にわたっていると指摘しました。被告の年齢や修正申告したことを考慮しても「実刑は免れない」と結論づけました。要は非常に悪どい手口で脱税を行っていたということです。

■幻の映画「地平線」の原盤はどこに行った?

川本被告は1963年頃から実家の呉服屋の儲けを不動産投資するようになり、一時は銀座、小倉、熱海、福岡などで「丸源ビル」と名前を付けたソシアルビルを60棟ほど所有し「銀座の不動産王」と呼ばれました、独特の経営感覚を持ち第一次バブルの折も無傷で乗り切り、2012年に東京国税局が査察に入るまでは順風満帆に営業を行ってきました。その栄華を語る時、忘れられないのが映画「地平線」です。名監督・新藤兼人の実姉をモデルに同監督が書き下ろした「祭りの声」をもとに、新藤監督自身が脚本化、監督をしました。この映画を製作したのが当時のMARUGENだったのです、8億もの製作費をポンと出したと言われています。キャストも豪華で乙羽信子、藤谷美和子、永島敏行、時任三郎、秋吉久美子、田中美佐子、川上麻衣子、ハナ肇、愛川欽也、風間杜夫、西田敏行・・、どうですか?見てみたいでしょう。でも、前述のように原盤がどこにあるかわからず上映が出来ない状態なのです、どうか川本代表が原盤のありかを思い出してくれるよう願います、四角いコンクリの箱の中でゆっくりと思い出してみてください。

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