新・情報7daysでも話題“昆虫食” 。昆虫食自動販売機まで登場!

引用 日本農業新聞

本日の新・情報7daysdeで昆虫食の自動販売機が取り上げられていました。これを見た司会のビートたけしさんは「ヤンマの羽取って、羽にちょっと付いている肉あぶるとうまいんだ」「子供のころ、食いもんないからそんなことばっかやってた」と語っていました。そう、戦後色がまだ残っている頃は何でも食べたようです。特に昆虫は手軽に手に入る食料だったのでないでしょうか、今後、食糧危機が来た時に主になるのは「昆虫」とも言われています。

世界的に見れば、昆虫食は既にあたりまえ

■被災地「熊本」で売られる昆虫食

昆虫食はタンパク質やビタミンを多く含み、アジア、北米、中南米、アフリカ、オセアニアなどで古くから食べられてきました。日本でも山間部を中心に、イナゴや蜂の子などが食されているほか、近年ではセミやカブトムシ、サソリといった昆虫を珍味として提供する飲食店も増えているそうです。こうした昆虫食に注目が集まる中、誰でも手軽にさまざまな種類の食用昆虫を購入できる自動販売機が熊本市に登場しました。この自動販売機は、熊本市中央区にある子飼商店街の近くにあり、一面に昆虫のイラストが描かれています。30個のボタンが並び、中央には小型モニターが設置されていますが商品サンプルは入っておらず、上部には「昆虫所をはじめました」という看板が掲げられています。

■斬新な試みにツイッターでも話題

この自動販売機がツイッターで紹介されると大きな注目を集め「熊本は世界の先端を走っている」「見ていて鳥肌」「信州方面から嫉妬の視線がきそう」などといったコメントが寄せられています。信州地方は蜂の子や蚕のサナギなど昆虫食の聖地、その信州よりも昆虫食で進んだ試みを熊本で行っていることへの嫉妬のようです。それはそうと。誰がなぜこのような自動販売機を設置したのでしょう、また、この自動販売機にはどのような昆虫が入っていて、どのような状態で出てくるのでしょう?自販機が置かれているDISCOVER BALLOONというバルーンショップの店主、友田さんによると…。

食糧危機を救うのは昆虫食と考えられている

■いろんな形で提供することが出来る

友田さんは危機的な状況に対応するためには「何」が有効かを考え、虫は見るのも嫌いだったのに食べられるように努力しました。そして、地元の人たちにも一緒に昆虫食に慣れてほしいという願いから、今年8月頃に昆虫食自販機を企画し9月29日に設置しました。熊本は特に昆虫食が盛んな地域ではありません、郷土料理と言えば「馬刺し」「辛子蓮根」などです。現在、販売機で発売されている商品は全10種類、コオロギのプロテインバー、コオロギ粉末を練り込んだパスタ麺、バッタとミルワームのチョコレート、タガメ、コオロギ、ゲンゴロウ、バッタの目、幼虫ミックスの素揚げなどです。人間に対する妖怪連合的な感がありますが、興味本位で買いに来る客も多いそうです。

■しかし、やっぱり虫は虫。牛や豚にはなれない。

商品は自家製ではなく、国内外のメーカーから仕入れています。タガメと表示されていますが、これはタイでよく食べられている“メンダー”と呼ばれる昆虫だと思います。食べた客は「香ばしくて、エビのような味」と感想を言っていましたが、昆虫の多くが固い表皮に覆われており、その形状がエビに近いと言えばそうなのかも知れません。カラッと素揚げなどにすれば、サクサクとした食感が楽しめるでしょう。現在はまだ、特殊な感がありますが、将来的に大手食品メーカーが扱うようになったりすれば「コオロギコロッケ」「カブトムシの唐揚げ」「三種のセミの素揚げ」などの商品が“冷凍食品売り場”の冷凍ケースに並ぶのかもしれません。人は「たべる対象ではない」ものを食べるようになってきました、体に良いと言えば少々味が悪くても「健康の為」に食べるのです。これからは肉屋や八百屋と同じように「昆虫屋」が出来て、店頭で旬の蟻や羽虫を売るようになるのでしょうか…。ショーケースの前に立った主婦が「そこのタガメ、200gとそっちのカブトムシ300グラム」などと昆虫を量り買いするようになるのかもしれません。

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