平沢勝栄が言う事はもっともだが「LGBT」ばかりになるわきゃないじゃない。極論を言うから問題になってしまう。

引用 サンケイ新聞

同性愛者を含む性的少数者いわゆるLGBTについて、自民党の平沢勝栄衆議院議員が「LGBT」ばかりになったら国はつぶれる」と発言し、各方面に波紋が広がっています。LGBTに関しては、昨年、杉田議員が「生産性がない」との論文を雑誌に発表し、謝罪する事態になったこともあり、自民党ではタブーのはずなのですが、平沢議員は3日、山梨県で開かれた集会であいさつし「少子化問題」に触れたうえで次のように述べました。

「LGBTで同性婚で男と男、女と女の結婚。これは批判したら変なことになるからいいんですよ。もちろんいいんですよ。でもこの人(LGBT)たちばっかりになったら国はつぶれちゃうんですよ」

問題を捉える視点が間違っている

■誰かに責任を負わせる言い方は間違っている

また平沢議員は、東京の渋谷区や世田谷区が同性婚について証明書を出していることに触れ「先進区だとか自慢しているが、私にはその考え方がわからない」と述べました。LGBTをめぐる発言では、同じ自民党の杉田水脈議員が昨年、LGBTのカップルは「生産性がない」と雑誌に寄稿し、党内外から批判が噴出したこともあり、なぜ同じ轍を踏むのか理解ができません。平沢議員は杉田議員と同じ文脈でLGBTを否定しており、発言のなかで「批判したら変なことになるから」と述べているように、自分の持つ偏見が攻撃されることを自ら示唆していました。平沢議員は『LGBTを正面から否定すると叩かれるが、彼らが大半を占める社会になれば国家は維持できない』と言っているのです。

■まずは、自分のことをひとりの社会人として考えるべき

そうしてこんな馬鹿な考えを持った政治家がいるのか、政治家とは人としての資質を欠く特殊な人種なのかと思ってしまいます。難病にかかった人、事故に遭って体が動かない人、そういう人ばかりだと国家は維持できませんよね?だったら、どうするんですか?そうした人たちは生きる資格がないと言うのですか?同じことではないでしょうか。LGBTと特別に区別して呼称を与えられるということは「社会的弱者」なのです、私たちの社会は社会的弱者を包括しつつ社会として成立しなければならないのです。なぜならば、弱い者を切り捨てることが正論とするならば高齢化に伴う社会的不適合も悪です、どんどんと増える高齢者にどう対処するのですか?平沢議員、あなたも70越えの“老人”なのです、今回の発言自体が老害なのです。

本当の政治は弱者を守りつつ共存できる社会を成立させること

■LGBTの人たちをスケープゴートにしてはいけない

LGBTに関する問題をスケープゴートにして「少子化問題」の焦点をズラすのは止めていただきたい。今回の発言も「少子化問題」に端を発して語られています、少子化における問題は同性婚ではなく、異性間における結婚そのものが減少していることにあるのです。問題をすり替えてはいけません、どうして結婚し子供をつくり家族を増やさないのか?希望がないからじゃないのですか、そして、それは日本の政治が悪いからではありませんか。結婚や子育ての周辺には多くの社会的な問題が存在します、先般から問題になっていた南青山の児童相談所のように、社会的に必要な施設であっても地元住人の理解を得ることができないのです、ここには「政治の問題」があるのではないですか。

■おなじ国民ではないのでしょうか?

平沢議員や杉田議員に申し上げたい「弱者を守りつつ、誰もが希望をもって生きていける社会」を創ることが政治家としての使命なのです。誰かを犯人にして指を刺し「こいつのせいで世の中が悪くなっている」というのは筋違いもはなはだしい、その指し示す指を自分に向けることを、お勧めいたします。LGBTを平沢勝栄に置き換えてみてください。「平沢勝栄の発言。これは批判したら変なことになるからいいんですよ。もちろんいいんですよ。でもこの人(平沢勝栄)みたいな人たちばっかりになったら国はつぶれちゃうんですよ」高齢で他人批判しかしない人ばかりが増えれば、国家は成立しないのではないですか?ねえ平沢さん。「俺だって国民だから…」そうなんです「LGBTの人たちだって同じ国民なのです」。

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