NGT48山口真帆襲撃事件から広がる波紋、まるでキャバレーの常連客のようなファンとメンバーの関係。

引用 NGT48

新潟県を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」の山口真帆が暴行被害を受けた事件で、関与した男3人が山口の熱狂的なファンではなかったことが15日、判明しました。この3人は別のメンバーを推していたファンと見られています。複数の地元ファンは「別のメンバーの太客だった。ファンの間では有名な話」としています。山口に暴行した疑いで逮捕された2人は新潟県警に対し「好意を持っていた」などと供述しているようです。

襲撃したのは山口のファンではなかった

■メンバー間に確執があった

関与したもう一人の男も山口のファンではないとみられ“会いたかった”と言う動機が不自然に思われます。関係者によると、襲撃犯は山口と対立していたメンバーのファンで親交も深いといいます。この関係性が事件にどう関わっているかはわかっていません。運営側は前日の会見で「メンバーに違法性はない」と説明しています。今回の事件の背景にあるのは山口と、あるメンバーの確執と言われています。山口が運営側に、あるメンバーの「風紀の乱れ」を報告したことから溝が深くなったようです、運営側も14日の会見で「風紀の乱れ」について認めており、これはAKBグループでは非常に異例のことです。

■競争が対立を生む

大所帯の組織では衝突が起きやすいもの、ましてや48グループは女性同士の熾烈な競争をオープンにするという画期的な仕組みで熱烈な支持を獲得してきました。その陰でAKB卒業生のひとりが「病んでいる子は多い」とネット番組で暴露するほど精神的な重圧を感じるメインバーもいます。関係者も「競争と対立は表裏一体」と課題を口にしています。運営側は今村悦郎前支配人を異動させ、調査のための第三者委員会の立ち上げを発表しました。外部の弁護士を委員長候補として人選を進めていますが調査結果の報告時期は決まっていません。

単にグループとファンだけの問題では終わらない

■地元企業などにも影響が…

対応の遅れの為に地元では影響が出始めています。新潟市の食品メーカー「一正蒲鉾」はこの日、NGTを起用したCMの放送を中止すると発表しました。グループ誕生の15年からCMに起用、応援してきた企業までが距離を置く非常事態となっています。風紀の乱れを認めた運営側が今後どのように対応していくのか注目が集まります。しかし、今回の騒動の波紋は大きく各方面で物議を醸しています。そもそもグループメンバーとファンの関係が他のアイドルグループなどとは違い、近い距離で接することで「引きつける」手法を取ってきたことが問題なのではないでしょうか、今回の襲撃犯も対抗メンバーの“太客”と見られています。太客という呼び方自体が奇異な印象を受けます。

■ルールを間違えればアイドルグループではいられない

見ていると「キャバクラ」の勢力争いのような感じです。「最近、あいつ売れてきたと思ってのぼせてんじゃねぇ」「あたしらの方がいいに決まってる」対抗するメンバー間でどのような感情が交差していたのかはわかりませんが、運営側がメンバー間の競争を煽って、そのことにより各メンバーを推しているファンが増えていく構図であったことは間違いありません。しかし、メンバーとファンの距離が近くなりすぎて対抗メンバーを潰す共謀行為に及ぶようになると問題です。芸能活動をする人間はマネジメントされた枠の中にいて、ファンとも距離を置くことによって、その立ち位置が確保されるものです。地元を売りにした芸能活動であっても「適切な距離感」が求められます。このルールが守られなけらば“お店”の客とスタッフのようになってしまい、言われているような「風紀」のような問題が出てくるのです。良い機会なので、運営側もファンとメンバーの距離やルールに関して再認識すべきでしょう。

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