ミスターサンデーでも話題、京都で有名大学の学生を含むスカウト集団が風俗業を斡旋! その数262人。

引用 飲食店COM.

京都の繁華街で女性を勧誘し、風俗業を斡旋したなどとして、滋賀県警生活環境課と大津署は17日、職業安定法違反(有害業務の紹介)の疑いで、大阪府茨木市真砂2丁目、無職の男を逮捕しました。県警は、男が京都の大学生らとスカウト集団をつくり、勧誘を繰り返していたとみています。驚くのは、その手口でひと昔前であれば暴力団が用いたような手法を用いて女性らを勧誘していました、また、中心でスカウトに動いていたのが京都の有名大学の学生だったことも注目を集めています。

スカウト集団の名称は「スパイラル」

■集団の中心は京都の有名大学の学生

逮捕容疑は、昨年3月下旬龍谷大学4年の男ら2人(有害業務の紹介で罰金刑)と共謀し大津市のソープランド店が売春させることを知りながら、同店に京都市内の女性を斡旋した疑いが持たれています。県警によると男は6月まで「スパイラル」という風俗スカウト集団のリーダーで、10人近い若者を率いていました。スパイラルと言う名の通り、風俗店に紹介した女性の収入のうち15%が同集団に永続的に入るシステムになっており、7500万円以上を稼いでいようです。

■まるで暴力団のようなやり方

関係者によると、スパイラルのスカウトは京都市の四条河原町やJR京都駅前などで女性に声を掛け、祇園のバーで高額な酒を飲ませていました。実はこの店はスカウトメンバーが経営する店で、意図的に高額な酒を飲ませるなどして、女性が代金を支払えない状態にさせ、返済の為に風俗店を斡旋していました。スカウトは声を掛けて女性を疑似恋愛の状態にして“成績を上げないと”“もっとずっと一緒にいたい”などと、関連のバーで金を使わせていました。ミスターサンデーの番組中に紹介された伝票では50万円、70万円を超える伝票が実例として公開されていました。こうした高額の支払いが続けば、通常の仕事では返済ができなくなり、スカウトの紹介で風俗に入ってしまうというわけです。

地方出身で友達のいなそうな女性がターゲット

■基本は疑似恋愛の関係

スカウト集団が使用していたスカウトの為のマニュアルは『ストックスピール』という心理学を応用した会話でした。あいまいな表現で相手を会話に引き入れ、思ったように操っていくのです。「君はやさしい人だと思う。そこを理解してもらえずに誤解されているんじゃないかと思う」などと、受け入れやすい理解を示して近づき「疑似恋愛」の状態に持ち込み、関連の店で金を使わせ、風俗の店に紹介という流れになっていました。また、女性たちが稼いだ金はスカウト関連のバーでまた使わせるという負の連鎖が繰り返されていました。この為グループは「スパイラル」と名乗っていたのです。

■気持ちを利用されないようする

確かに現役大学生が同年代の女性を誘うのですから騙されても仕方ないかもしれません、しかし、バーで高額の支払いを“強要”された時点で「おかしい」と思うべきです。しかし262人もの女性が被害に遭っていたということは、「おかしい」と思わなかったということです。好きな男が言っているのだから仕方ない。昭和な時代に遊び人の男が借金のカタに自分の恋人や妻を風俗を働かせていたのと同じです。個人レベルでの話であれば「本人たちが良いなら」と介入すべき話ではないのでしょうが、すべては風俗に女性を斡旋することを目的とした行為だったことが問題なのです、罪状は『有害業務の紹介』なのです、売春をすることを知りながら、そうした店舗を斡旋したことが罪に問われているのです。被害者となった女性たちも風俗への紹介が目的と知っていればスカウトと関わることもなかったでしょうが、“恋愛”だと思ったことが間違いだったのです。どんなに情報化社会が進んでも、こうした“気持ち”につけ込んだ犯罪は後を絶ちません。ミスターサンデーで言っていた『若者のオレオレ詐欺』、そうなんです、自分は引っかかったりしないと思っていても、どこかに落とし穴があって落ちてしまうのです。「おかしい」と思う気持ちを育てましょう。

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