レオパレスはかぼちゃの馬車よりも“逃げ足”が速いのか?おとなしく罪を認めやがれ!既に失速し、後は捕まるのを待つだけ。

引用 レオパレス21

2月7日、レオパレスは建築基準法違反などの疑いがあるアパートが最大で1300棟見つかったと発表しました。同日開かれた記者会見では社長の深山英世氏が「誠に申し訳ない」と陳謝、進退については「3人の社外取締役に考えてもらう」と述べ、辞任の可能性を示唆しました。施工不良に関しては「建築現場での作業効率を上げるのが一番の目撃だった」と説明しています。具体的な不備の内容は、遮音性の基準を満たさない部材を使ったり、仕様と異なる防火構造の部材を使ったというものでした。同社は昨年5月にも「界壁」と呼ばれる部材が未設置だった問題が発覚していましたが、さらに施工不良の物件数が拡大した格好です。

あくまでも現場での判断、会社ぐるみを否定するレオパレス

■経営陣が知らなかったはずはない

レオパレスの施工不良は、物件オーナーの声を取り上げたメディアの報道で昨年発覚しましたが、社内調査は後手にまわっていました。7日の会見で会社側は「施工不良は現場の判断でやった」と経営陣の関与をひていしました。外部の有識者が原因を究明する第三者委員会の設置は「現時点では考えていない」とし、問題を真摯に受け止めているようには見えなかった。同社は2019年3月期の連結最終損失が想定より拡大する見通しだと発表しました。物件のイメージ低下で入居率が低下するのは避けられそうもありません。同社は補償のための「現金や預金は十分にある」としているが、経営は難しい局面に入ったと見られます。

■現場で判断してやっていた規模ではない

レオパレス21の物件の不良個所は壁材の内側など完成後の確認が困難な部分に集中していました。都道府県や民間の建築関連機関などは建築主側に工事中の写真を提出させて見えない部分の材質を確認していますが、今回の問題は建築確認制度の死角を突いた形となっています。同社によると、建築基準法が規定する耐火基準に反し、外壁の内側にグラスウールを挟むべきなのに発砲ウレタンを詰めていた(925棟)▽天井材を二重に張るべきところを一重にした(641棟)~などの施工不良がありました。また、部屋間の仕切り壁(界壁)に同法の仕様と異なる材料を使い、遮音性能を満たしていませんでした(771棟)。これだけの施工不良が見つかっているのに「現場の判断」とするのは苦しい言い訳でしょう、会社全体で行わない限り難しい「手抜き工事」なのですから。

完了検査をすり抜ける手法は偶然ではできない

■専門の担当者をも欺く巧みな方法

国土交通省は、問題の物件がある都道府県などに対し、同法の違反状況の確認と、同社による今後の改修が仕様に合ったものになるかの確認をするよう要請しました。担当者は「規格外の材料を使っており、耐火性能があるとは言えない状況だ」と問題物件の危険性を指摘しています。都道府県で新たに判明した施工不良物件が最多だった千葉県は、同社が昨年公表した天井裏の界壁が未設置だったケースについて、今も確認作業を続けてます。「施工不良物件は、いづれも天井裏や床下の点検口が設置されていない。目視できる部分が限られており、写真で確認したとみられるが、写真に問題がなければ、確認済証を交付せざるを得ない」と説明しています。ただし、施工不良があった物件の着工時期は1996~2001年、添付写真など当時の完了検査関係書類の保存期限は5年のため、申請資料の確認は困難とみられています。こうした完了検査時の状態を見ても、物件の不備を隠そうとした形跡が見られますし、点検口がないこと自体が問題として指摘されるばきだったのです。こうしたケースが1000件以上に見られることから“組織的”行為と見るのが当然です。

■まずは、転居残民を出さないこと

レオパレスは8日、天井に施工不良がある641棟の入居者7782人に対し、すぐに引っ越すように要請を始めました。他の施工不良が確認された入居者と合わせると、転居要請の対象は33都道府県の1324棟、1万4443人に上ります。3、4月は進学や異動による転居が多く、引っ越し業者は「繁忙期で対応できない」と頭を抱えています。住み替えの費用は全額負担するとしていますが、2月以降は引っ越しの本格化する時期です、ヤマトホールディングス子会社の受注停止の悪影響も懸念され、『引っ越し難民』となる可能性のある転居者らは“踏んだり蹴ったり”の状態となっています。しかし、火災が起きれば一般住宅より高い確率で火に覆われることがわかっている以上、速やかに転居する必要性があります。ここまできて『現場』の責任で終わることはできません、これまで粗悪な手抜き工事で利益を稼いできたことを反省し、現在特定している転居者に責任を持つことです。ここで責任の一端を担えれば、わずかですが生き残るチャンスは生まれます。罪を認めなけれは、早々に破滅の時が訪れるでしょう。

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