「標本研究所」のあった敷地内から500人分の人骨見つかる!人骨も標本になれば単なる物なのか?

引用 グーグルニュース

東京・足立区の人体模型などを作る会社があった住宅の敷地内に、おおよそ500人分の人骨が放置されていたことが分かりました。警視庁は21日、この会社の家宅捜索を行いました。家宅捜索を受けたのは、足立区扇にある人体模型や骨の標本を作る「羽原骨格標本研究所」です。捜査関係者によると昨年11月、かつて会社があった足立区本木の住宅で住人の50代の男性が死亡しているのが見つかりました。男性は会社の社長の親族で、病死とみられていますが、住宅の敷地内からは500人分以上の頭蓋骨などが見つかったいくことです。

500もの遺骨はどこからやって来たのか?

■標本用にインドから輸入した

現地を取材した記者が建物脇から中を撮影した映像には、ビニール袋のごみの横に無造作に人間の歯とみられるもの、さらに頭蓋骨の一部のようなものが落ちているのが見られました。社長の男性はテレビの取材に対し「標本を作るためにインドから輸入した骨だった」とした上で、このような話をしました。「確かにしまいあぐねて、放置したことは事実ですけど、決して捨てたわけではありません」(捜索を受けた会社社長)遺骨を捨てた場合には「死体遺棄罪」となってしまう為、会社社長は“捨ててはいない”と主張しているのでしょう、また、会社のあった住宅に関しても同社長が保有するものであるため、警察側も「遺棄罪」として逮捕していないのです。

■あちらこちらからゴミのように見つかる遺骨

骨は一部が庭に埋められるなど、およそ5年間にわたって放置されたとみられています。警視庁は不適切な方法で処理された可能性もあるとみて調べています。しかし、500にも及ぶ人骨を海外から輸入したとしていますが、どうやって輸入したのか、輸入された遺骨の出どこはどこなのか疑問は尽きません。標本として使うなど、明確な使途がある場合には人骨であっても輸入することが可能なのでしょうか?どうも違和感を覚えずにはいられません、インド国内では数百にも及ぶ身元不明の人骨を輸出しているのでしょうか?いづれにしても、骨格標本研究所では500体もの受注があるとして原料となる人骨を用意したのでしょうか、どう考えても500体もの遺骨があったことは疑問に思わずにはおられません。

もともとは生きた人間だったのだから

■簡単に捨てることはできない

500もの死体が発見されたと報道されたなら、これは大変な事件となってしまいます。しかし、『骨』の場合、そんなにインパクトがないのは、骨は物に近い感覚からなのでしょうか。今回の件に関しても「骨は物ではないのだから、きちんと弔うべきだ」という声も上がっています。放置した社長が語るように「捨てたわけではないが、処理しようがなく放置していた」とするなら、会社の入っていた住宅跡は“巨大な墓”と言えなくもありません。私有地である住宅敷地内に人骨を放置しても、それが私有地である以上は法的な問題になることはないはずです。しかし、どうして問題となっているのでしょうか。やはり、500を超える数が不信感を持たれれているのではと推測されます。輸入と言ってますが、もし、国内で調達されたものがあれば…多くの問題が出てきます。

■弔うべき対象として扱うべき

最近、流行りの「散骨」などにより、“骨を撒く”行為が簡単に出来ると思われていますが、散骨自体は合法的行為と認められているわけではありません、極めてグレーな領域にある行為なのです。都道府県では散骨を禁じているところもあります。一般ゴミを投棄すれば罰金もしくは懲役刑です、ましてや人骨を遺棄すれば罰せられるの当然です。住宅敷地内で発見された人骨の入手ルートの解明が待たれますが、すべてが輸入した人骨であった場合には、その取扱いはどうなるのでしょうか?身元もわからない標本用の骨として扱われ、最終的には産業廃棄物として処理されるのでしょうか?標本を作るための材料としての人骨が国際的に売買されているとするなら、それは恐ろしいことです。今回の500体に関しては、出所が明確になり供養した上で、どちらかの墓所に引き取られることを望みます。

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