由美かおるの何に期待するのか?誰だって歳はとる十朱幸代、秋吉久美子、岩下志麻…どんな大女優も等しく年は重ねる。

引用 日刊スポーツ

13日都内で女優の由美かおるさんのニューアルバム「Jewel Box」の発売を記念したインストアイベントが行われました。由美さんはスリットから足が出た真っ赤なロングドレスで登場、初めてのインストアイベントに「恥ずかしい」とコメントしていました。このイベントの様子を取り上げた一部記事には「劣化が激しく、角さんも助さんも驚くだろう」などと水戸黄門の入浴シーンで高視聴率を上げていた由美さんを揶揄する内容のものもありました。しかし、70歳を目の前に控えた女優さんが昔ながらに“お色気ムンムン”であっては『化け物』でしょう。水戸黄門だってBSで武田鉄矢主演に代わっているのですから。

由美かおると言えば西野バレエ団の看板タレントだった

■「レ・ガールズ」にミニスカートで出演

由美かおるさんと言えば、「西野バレエ団」の出身で、足の裏から息を吸うと言われる“西野式呼吸法の実践者であり、インストラクターも務めています。昭和40年代には西野バレエ団出身の金井克子さん、奈美悦子さん、そして由美かおるさんが活躍され日本テレビでは西野バレエ団の人気娘は出演する「レ・ガールズ」という音楽バラエティ番組があったほどです。当時、ミニスカートに白いブーツで歌い踊りまくる番組などは、この番組以外にはありませんでした。しかし、約半世紀も前のことです、このころのメインキャストで活躍していた金井克子さんは73歳、後輩だった由美かおるさんも68歳、歌って踊るには熟成しすぎています。

■伝説の3サイズ

また、伝説となっているのが由美さんのプロポーションです。スリーサイズは15歳のころのB86・W58・H86と、デヴューからほとんど変わっていないそうです。っていうか、明らかに“都市伝説”ですよね、50年も経過すればすべてのものに経年変化が訪れます。由美さんがプロポーションが変わらないといっても『ほぼ』でしょう、現在もデヴュー当時と変わらぬ肉体を維持していたとするなら、いまだにBSの「水戸黄門」で入浴シーンを見せていなくてはなりません。しかし、実際60代後半の女優が演じる“くのいち”の入浴シーンを誰が見たがるのでしょうか?TBSの「水戸黄門」の名物だった入浴シーンは、24年間で200回以上、瞬間的に視聴率が跳ね上がると言われていました。

十分に活躍してきたのだから、好きなことをやっていい頃

■もともと本業は歌手

今回、由美さんは150人のファンの前で、新曲「スパドゥパランデブー」など収録曲5曲を熱唱しました。「すべてにメルシー」では「夢だった」というアコーディオンの弾き語りも披露し「こんなふうに夢がかなうとは、びっくりしています」と笑顔を見せていました。TBSの「水戸黄門」で“かげろうお銀”を演じるなど、女優業で活躍する前の由美さんは60~70年代には歌手として33枚ものレコードをリリースしていました。ご本人も、歌手が本業で原点に戻った感じだと語っていました。今後も機会をみつけて音楽活動を継続していくことを希望されているようです。

■重ねた年齢にふさわしい評価をしてあげたい

女優の皆さんにはお美しい時代、輝く頂点の時代があります。由美さんもそうですが、最近、時折テレビで拝見する十朱幸代さんや秋吉久美子さん、岩下志麻さんはBSのドラマ再放送でお見掛けしました。みなさんは「昭和期」には女優としてすばらしい仕事をされ「女性」としての魅力も持て囃されました。しかし、みなさんベテランの域に達して、既に“お色気”などとは無縁の境地に達していらっしゃいます。今回の由美さんイベントに対しても「劣化度」が酷い、などと由美かおるの『女』を取り上げるところがありましたが、そういう姿勢を変えなければ、日本の文化度は低いものになってしまいます。もう由美さんは足を出さなくても、歌の話題だけで十分な人なのです。誰もがみんな還暦を過ぎても歌って踊れる“ピンクレディ”と同じだと思ったら大間違いです。(還暦でも歌って踊れるピンクレディは、それは、それで素敵ですが)

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