87歳で10人をはね「上級国民」と呼ばれる男!高齢ポンコツおやじに上級も下級もない。

引用 朝日新聞

19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋4丁目の都道の横断歩道2カ所で、高齢男性が運転する乗用車が歩行者らを次々とはねました。警視庁と東京消防庁によると10人が負傷しました。このうち自転車に乗っていた30代の女性と3歳ぐらいの女児が心肺停止で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。目白署によると、乗用車は東京都板橋区の無職男性(87)が運転していました。1カ所目の横断歩道と、約70m離れた別の交差点の横断歩道で複数人をはねたといいます。容疑者の男性も負傷しました、乗用車は2カ所目の現場でゴミ収集車と衝突し、ゴミ収集車は横転しました。

かつて官僚、そして今も忖度される存在

■警察が忖度した

昨日、事故発生時点までは高齢者の人身事故ということで「何故、免許を返上しないのか」などと“高齢”が問題となっていたのですが、時間が経過するとともに、注目点が変わってきました。事故後、警察が運転していた男性を病院に連れて行き、事情聴取して身元確認した時点で「この人は慎重に扱わなくては、やばい。」と警察末端で忖度が生じたようです。何故なら、この高齢者は勲章をもらったこともある元官僚の『上級国民』だったからです。警察は正義ではなく制度に忠実な忖度集団だったのです、あれだけの事故を起こしながら容疑者は逮捕されておらず、しかも、報道機関では…さん付けで報道しているところもありました。

■容疑者は87歳の高齢者

容疑者は元工業技術院長でクボタの副社長に天下りしたエリート、飯塚幸三さんであることが判明したようです。ご本人は「運転をやめる」と1年ほど前から言っており、最近は杖を持って外出していたといいます。かつては優秀な官僚であったなら、自身の運動能力や判断力に関して適切な判断をしなければならなかったはずです、社会的に秀でた人間であるならば社会的に模範となるように行動して当然です。90歳近い高齢を考えると「ボケ」ていたことも十分に考えられます、どんなに優秀であっても肉体的に屈強だったとしても経年劣化していくことは避けられないのです。ご本人が、自分は特別な人間だから少々、年を取ってミスを犯しても世間は許してくれるに違いないと思っていたとしたら、誰がそんなことを許したのでしょう。

どんな人間かではなく、何をやらかしたか。でしょ!

■他の容疑者とは扱いが違っている

病院に同行した警察官が身元確認を行って以降、容疑者である飯塚さんへの対応が変わっています。既に2人が亡くなる重大事故を起こした容疑者なのですから、即時逮捕されて然るべきところを「怪我」を理由に逮捕もされていません。また、報道でも「さん」と敬称が付けられ、通常の容疑者とは違う扱いとなっています。こうした状況を見て『上級国民』がネット上で飛び交っているのです。10人がはねられ2人が死亡している重大事故の本質よりも保護される特権階級に注目が集まっています。亡くなられた2人のご遺族は、通り魔殺人事件に遭った遺族のようなものです。しかも、犯人ははっきりしているのに取り調べは任意で、報道では顔写真さえ写りません。

■上級的な責任の取り方を見せてほしい

ひと昔前であれば、高齢の容疑者(87)の身元が特定されることもなく、警察の忖度により容疑者が特例扱いされていることを世間が知ることもありませんでした。しかし、現在は事件が起きればネット上の“身元特定班”が動き出し、数時間後には名前から職歴まで公表されてしまいます。しかし“だから、どうした”と特権を振りかざすのが『上級国民』なのです。どんなに情報化社会になっても、自分たちが持っている特権は失われることはないと考えています。確かに、努力して社会的地位の高い仕事をやって来たのですから、そのことに対するリスペクトや賞賛があるのは当然です。しかし、それは永久に続く権利ではなく走ることに伴うメダルのように「やっている」ことへの代価なのです。お金や名誉を持っていたとしても、それが今、活かされていなければ「過去の人」なのです。上級でも何でもなく経年劣化したポンコツでしかないのです。高齢ポンコツおやじが10人をはねて、2人が死亡。さあ、社会的な責任を「上級」はどう取るのでしょう?

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA