東大出てもこれじゃ意味がない。維新の会、丸山穂高議員は“戦争”を口にするなら腹を切って責任を取れ!

引用 サンケイ新聞

国益を守るべく働くのが国会議員であって、国益を損なう行為は国会議員にあるまじきことです。日本維新の会の丸山穂高衆議院議員が北方領土返還について「戦争をしないとどうしようもなくないか」などと発言、各方面で大きな問題となっています。丸山議員は北方領土へのビザなし交流訪問団に同行していた11日の夜、国後島の宿舎で酒に酔い、元島民の団長に「戦争でこの島を取り返すには賛成ですか、反対ですか」と質問したり、大声で騒いだり、禁止されていた“外出”を強行しようとするなど、国会議員の品格を疑われるような行動を取っていたことが、同行した訪問団員からの話でわかりました。

交流訪問なのに大声を出し、禁じられた外出を要望していた。

■党も見放した呆れた言動

ビザなし交流訪問団員の一部は12日、丸山議員の行動と発言について抗議しました。丸山議員は同日、大声を出したり外出しようとしたことについては謝罪しました。今回の事態を受けて日本維新の会は14日、党紀委員会を開き丸山議員の除名処分を決定しました。これに先立ち日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は「国会議員としての一線を越えた。これまで北方領土返還に向けて尽力してきた全ての皆さんの行為を踏みにじる発言で、辞職すべきだ」と述べ、丸山議員の辞職をを促しました。問題は既にロシア側にも広がっており、北方領土関係者からは「これまでで、もっとも酷い発言。今後の日露関係に問題が出る可能性もある」と懸念しています。

■謝罪と言っているのに「誤解」を連発

丸山議員は13日午後に根室市の千島会館で謝罪会見を行いました。丸山議員は一般論を言っただけで自分がそう考えていると言ったわけではないと釈明しました、酒が入ったことも原因しており、いづれにしても「戦争して取り戻す」とは考えていなかったことを説明しました。しかし、戦争で取り戻すという話をされた元島民の男性は「戦争をするのなら、交流訪問などする必要はない」と丸山議員の言葉に怒りを隠せない様子だったと言います。また、丸山議員は「ロシアが混乱したときに…」とロシア国内で問題が生じた際に、それに乗じて攻め入るようなことも言っていました。誰が考えても、積極的に戦争を仕掛ける発想があったとしか取れない発言です。

領土返還が遠ざかった場合、責任は丸山氏に取ってもらえるのか

■議員という立場での発言は重い

現在の安倍首相とプーチン大統領の人間関係があれば、2島返還が実現するかも知れないと言われているこの時期に、丸山議員はすべてを台無しにするようなことをしてしまったのです。日本人が住んでいた時代は既に半世紀以上も前になってしまいましたが、もし近い将来に返還が実現すれば、元島民の方が返還された北方領土の土を踏むことができるかもしれないのです。そうした可能性を信じてこれまで続けてきたビザなし交流訪問だったのに、今回の丸山議員の発言ですべてが無に帰す可能性もあるのです。本人は“誤解”を強調しますが、丸山議員がどう思おうと『日本の議員が“戦争”をやって領土を奪う考えを持っている』としかロシア側には映らないのです。

■「腹を切れ!」

離党が認められず除名となった丸山議員ですが、議員辞職するという話は出ていません。しかし、明らかに国益に反する行為を行ったのですから、ペナルティを負うのは当然です。また、丸山議員が辞職したからと言って、北方領土問題が膠着化するようなことがあれば、辞職で償いきれる問題ではありません。政治家が起こす問題でやっかいなのは、本人に罪の意識がないということです。某ベテラン大臣の言い間違いや、先般辞職された五輪関係大臣、どちらの方も自ら「間違っている」と思っていないことが大問題なのです。丸山議員も問題が大きくなって初めて、自分が言ったことの意味を理解できたのではないでしょうか。今後は政治家としてやっていく人たちには、毎年試験を受けてもらいたいと思います。項目は「常識」「倫理」です、流行りの第三者で試験問題委員会を組織し、結果は100点方式で国民に公開してもらうのはどうでしょう。点数が低い議員は「腹を切れ!」とは言いませんので、自主退場です。丸山さん、貴方の場合は試験を受けるまでもなく0点なのですから「腹を切れ!」。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA